電子書籍
意識するということ
2022/05/22 22:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みずき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっとこの人と一緒にいたいと思うこと、好意を感じて意識をし始めること…男女関係なくあるこういうこと、同性であることで難しくなりがちな部分を、とても丁寧に紡いだなあと思います。
とくに受けさんの感情が爆発する場面が切なくて心臓が痛かった。
紙の本
繊細なBL
2021/08/23 17:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:向日性の未来派娘 - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうしても触れたくないのスピンオフです。
年下×年上、サラリーマンもの。小野田と出口は二人とも大人ですが、くっつくまでのぎこちなさ、距離の図り合いが上手く描かれていて良かった。
嶋と外川も少し出てきます。
電子書籍
サラリーマンの恋
2017/12/28 09:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公がサラリーマンなので、会社シーン多くスーツ萌えの人には嬉しい要素。主人公はやけに悟った感じのクールなヤツ。そんな主人公が恋心を抱いた相手は・・・。
投稿元:
レビューを見る
ヨネダ先生が『コミックスになる予定です』とTwitterで呟かれたときから、この日を心待ちにしていました。 友人から同人誌も借りて読んでいたけど、この厚み、そして雑誌掲載作品と大量の描きおろしを含めた「出逢いからいま現在の関係」という二人の足跡をたどったこの形で、改めてちゃんとこの恋の話を読みたかった。
念願叶ったいまは、ただ溜め息しか出ないなぁ…。 こんなに自分の化石みたいな恋心を揺さぶられたのは久し振りでした。
あとがきにもあるように、トラウマや事件がある話ではない。普通の人たちの日常で起こる、出逢いと恋の始まり。
出口がサラリーマンの皮を剥ぐとクールな遊び人のビッチ受で、最初はそのギャップが堪らなかった(笑) 小野田はそこら辺にゴロゴロいそうな『優しそうな男』で、いろいろ淡白そうな印象。この二人が感情をぶつけ合う様が、リアルで痛かった。
出口が「なんでもないふり」をしながら、電話している手が震えていた事。
小野田が出口を意識した瞬間に、恋の芽が生まれていた事。
恋愛によって変化していくお互い自身とその関係。
二人がどんどん好き合っていく中で溜まる、小さな齟齬。
派手ではないけど、だからこそ伝わる切なさがある。普通な二人の恋愛だからこそ、読み手の痛いほどの共感が生まれる。 男同士の不自由さと気恥ずかしさと難しさが流石のヨネダ節で丁寧に描かれていて、嬉しさと悔しさに苛まれた。
も~とにかく出口が、可愛くて可愛くて可愛くて!エロ可愛いのに小野田だけに健気とかズルいっ(笑)
小野田も嫉妬を覚えたりムッツリさを発揮したり、出口の世界を知ろうとしたり。
お互いがお互いを『可愛い』と思い合うようなカップルで、本当に読んでいて幸せだった…。贅沢をいうならば、描きおろしのダブルデートの続きが読みたい(笑) そして外川×嶋の幸せに当てられたかったなぁ~ヽ(●´ε`●)ノ
ヨネダ作品はどれも素晴らしいけれど、このシリーズ?もっと読みたい。 何も触れてないけど、続編描かれないのかしら(泣) デレデレになっていく小野田と、男前受な出口にまた会いたい!
投稿元:
レビューを見る
ヨネダさんの裸体はひんやりとした肌温度と言うのかなぁ、なんだろう、いつも思うが、爬虫類の如き触感と言うか、爬虫類触ったことねぇけど、しっとりすべすべと言うよりちょっとざらざら感の方が先に来る感じがするんだよなー、肌が荒れてるとか汚いじゃなく、なんつーか、生々しい。ぬめってる、って言うのかなあれは…極上の触感を何度でも味わいたい、と言うよりは、逆に触ると違和感を覚えるからこそ、その違和感を何度もなぞりたい的な、M的な感じがする、と言うのかなー、やっとかさぶた出来てきたのに傷が膿むの解ってんのにかさぶた剥ぐ、と言う感覚と言うか。純粋に「気持ちいい」じゃないのにやってしまう、と言う感覚、と言うのかなぁ、そんな感覚を思い出すのがヨネダさんの描く裸体。
投稿元:
レビューを見る
名作 どうしても触れたくない のスピンオフ。
小野田課長の恋。
もう、本当ステキ。
ヨネダコウ先生の空気感。大きな事件があるわけでない。ただ日常に溶け込むような淡々としていながらもどこか人として隠せない歪みがあったり。
出口さんが最初と印象が変わって行く様が、恋の過程とあいまって物語を深くしてるし。
もう、本当良かった。本当に良かった。
外川さんと嶋くんも相変わらずで、ダブルデートの続き読みたいー!
投稿元:
レビューを見る
ヨネダコウさんの作品を読むと、本当に色々なことを考える。丁寧に、大切に、ひとつひとつのセリフを噛み締めながら読みたいと思える。切なくて、温かくて、幸せなのに、不安になる。相手を受け入れて生きていく、というのはそういうことなのだろう。でもきっと、小野田と出口は幸せになれる。そんな気がしました。
投稿元:
レビューを見る
やっとこの二人の話が読めた~♪ すごくよかったんだけど、、欲を言うなら、外川と嶋の二人の話をもっと読みたかったなぁ。
投稿元:
レビューを見る
「どうしても触れたくない」のスピンオフ
商業コミックス化するの待ってました!!
大げさかもしれないけど、ヨネダさんはこういう切ないお話書かせたら天才だなぁって思う。
読んでて切なくて苦しい気持ちになるけど、だからこそ感情移入して応援せずにはいられない感じ。
投稿元:
レビューを見る
うるうるでキュンキュンで萌え萌え。どうしても触れたくないも大好きだけどこれもいいわあ。なんかセリフとかシチュとかかぶっててデジャヴ。
投稿元:
レビューを見る
「どうしても触れたくない」のスピンオフときいて購入。
出口さんも小野田さんも、恋の仕方が不器用でかわいくって切なくて。読み終えるまでにめちゃめちゃ泣きました。
二人が感じる恋って気持ちと切なさと幸せで胸がいっぱいになって、締め付けられます。
なんでもないような態度で、手が震えるくらい臆病になってて緊張してる出口さん、かわいすぎかっ!!
投稿元:
レビューを見る
4よりの3かなぁ。どうしても〜のスピンオフか!と読み終わってから気づきました。雰囲気が似てるなぁと思ってたので。出口が可愛かったなぁ。
投稿元:
レビューを見る
LoveとLikeの境界線を考える。流されることも? 異性、同性 どちらが判りにくい? 小野田さんって本当にいい人だ。 この人がいなかったら 、、、。
投稿元:
レビューを見る
グッとくるものがあるBL私的第1位の「どうしても触れたくない」が、まさかの実写映画化!ということで、色んな意味でドキドキしているところでのスピンオフ作品登場です。
こちらは読んでる人は読んでいたんですよね…
残念ながら同人誌は未読でしたので、今回の発売はうれしかったです。まとめていっきに読めた満足感はハンパありません。
小野田の話、本当によかったです。思ってたとおりの人格、思ってたとおりのやさしさ、思ってたとおりの愛し方でした。地味だけどモテる…ってのがよくわかりました。ほのぼのしてて、観察力はあるくせに自分のこととなると鈍すぎるところが面白いです。でも、とっても人間味があってあたたかい気持ちにさせてくれる人。
気になっていた嶋との事情も順を追って描かれていて、そうだったんだ~と納得。
嶋もかわいいところがあって応援しちゃいたくなるようなキャラだったけど、出口がめちゃくちゃかわいくて…!
ノンケなんて、ふん!みたいなこと言っておきながら、小野田を好きになる気持ちを止めることができないところが、もうかわいすぎて萌え転がりました。
ゲイとノンケが友人として親交しながら、徐々に相手の気持ちを理解しあって恋人同士へと発展していく様子がじっくり描かれていて、とても読み応えがありました。
それに、時々小野田が面白すぎて癒されました!
出口が遠まわしに甘えているのもキュンキュンきます。
最後にWデートになってたところもサービス精神満点でファンにはたまらないものがありました。
前作とともに、何回も読み返すこと間違いないでしょう。
…あとは実写版ですね…
投稿元:
レビューを見る
持ってた同人(色の~)はめちゃくちゃ途中だったのね。
どうしても~を小野田に注目して読み返したくなった!面白かった!