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亡くなった後の剖検。どのくらいの割合で行われてるんだろう。
剖検したからといって患者が生き返るわけではない。患者や家族にとって直接的なメリットはあまりない。わずかばかりの謝礼だけ。
が、岸先生は言う。
剖検は「医者を採点するため」
診断は正しかったか、治療は正しかったか、見落としはなかったか。
その答え合わせが、少しだけ未来の患者のためになる。
“やった剖検には 必ず意味がある”
この回は、アミノ製薬MR(KOL?)火箱さんが新薬JS1を売り込みに壮望会第一病院へ殴り込み!?
この治験のカラクリも、こうしてマンガで描かれるとウソでしょ!と思う人多いんじゃないかな。
治験後に有害事象のあった患者の「再来院せず」との経過報告書。コピーを疑う汚れ。うさん臭い!そういうの岸先生はあの細い目で鋭く見破っちゃうんだよなァ。