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プレゼン資料作りのノウハウだけでなく、相手になにを伝えてどうなってもらいたいか? を考え直すいい機会になった。電子書籍を考えてたけど、紙で触れられてよかったと思う
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プレゼントいうと、どうしてもスライド作成の技術や見栄えのよいスライド作成のデザイン論、パワポの技術論に走りがちだが、技術もおさえつつ、プレゼンの全体像の作成、プレゼンで聴衆に行動変化を起こさせることが目的などプレゼン論(ストーリー論)が多かった。
特徴としては、聞き手の階層構造を論理的アプローチ(雑音、認知、理解)の3段階、感情的なアプローチ(共感、行動)の2ダイン階の5段階に分けて、感情的なアプローチをビジュアル(2.3章)、ストーリー(4章)、話し方(5章)としていた点である。
図解は論理的アプローチ、イメージは感情的アプローチとしている。
2章では、ビジュアル表現7つのルール、(シンプル、主役が目立つ、テイスト揃え、色と言葉、書体と言葉、遠近感、視線の誘導)。
3章では、ストーリーの「チェンジ」を中心とした話(構成)のつくり方。
4章では、印象を操るスライドの作成法。5章では、人を動かす話し方のポイント
6章では、イメージを形にするパワポの使い方
個人的には6章のパワポの使い方で何点か気になる技法があった。
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一言でいうと
プレゼンテーションのいろは入門
読書目的
プレゼンテーションの方法やコツを再度学習をし直したい
読後感想
学生のときに出来、不出来の評価がはっきりしたプレゼンを経験したことがありました。
当時のスライドを書籍と突き合わせをして評価してみました。
未熟ながらも出来が良いと実感、評価されたものは、この書籍に沿った内容になぞらえていたものでした。
読むと当たり前すぎることも含まれていますが、逆に考えると自分の実践できていることを判断できる定規になると思います。