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神奈川県警の刑事が警視庁の刑事と一緒に事件を追うシリーズです。
タスクフォースの設定や企業がらみの殺人疑惑、新ココム輸出疑惑、マネーロンダリング疑惑等の展開がいずれも、現実感に乏しく、共感を持って読めるところが少なかった。
ただ、香港に行き、JAFICが登場してからは、良かった。
また、随所に出てくるグルメ情報は、刑事が主役のミステリーでは珍しい場面で、ちょっとした息抜きとして、印象に残った。
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シリーズ第5弾。いつもと同様サスペンスTVドラマライクな警察小説なんですが、宮野のキャラクタがいつも以上にうざったくてイライラさせられました。あと、大風呂敷広げた割には結末がこぢんまりしすぎているような・・・
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#読了。越境捜査シリーズ第5弾。大手メーカー”キザキテック”創業者の孫であり跡取りと目されていた木崎乙彦が死体で発見される。警視庁の鷺沼と神奈川県警の宮野は、いつものメンバーらとともにタスクフォース組み、キザキテックを追い詰めるが。。。映像(TV)を意識しているのか、海外ありグルメ情報ありとなっているが、少々マンネリ気味。
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シリーズ第5弾。
やはり全体にガチャガチャした印象。
さんざん大風呂敷を広げたわりに結末があっさり。
【ネタバレ】
そんな簡単にそっくりな人が見付かるかいっ
【図書館・初読・9/3読了】
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シリーズモノの弊害の一つ。
敵がどんどん大きくなる。
事件の真相事態はそんなに大きくないのに、テロリストの殺し屋とか出してどうするんだて感じです。
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越境捜査シリーズ、5作目。
鷺沼と宮野の掛け合いが持ち味なシリーズのはずなんだけど、それがだんだんウザく感じてきたのがちょっと、、、。シリーズを追うごとに敵が大物になっていき、しかしそれも限界があって、今度は舞台を世界に広げてみました、的な裏事情も勝手に勘繰ってみたり。最終的には上手く収まったとは言え、今回は余計な死人も出てしまうし、後味はあまり良くなかった。
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3月-13。3.0点。
越境捜査シリーズ。
大企業の御曹司が、神奈川県で殺害される。
御曹司は、別の事件の容疑者で鷺沼達が内定していた。
いつものパターンで鷺沼、宮野達の活躍。
もうそろそろ限界かな。話は大きくなるが、きっかけは
些細なことだったり。
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前作に比べるとスケールが大きく、謎が謎をよぶ展開で楽しめた。ただ、オチがかなり強引で、最後の展開のスピードが速すぎて、それまでの重厚感を失っているのが少し残念。宮野と福富がワルでなくなってきているのも気になる。
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これまでのシリーズを台無しにした作品である。まずは、都合の良い偶然によって物語が進行している。次に、会話のウイットがなくなった。ひたすら決められたキャラでマスを埋めるために喋らせているだけ。読まされる方は苦痛で耳障りである。これまでのシリーズで積み上げ、読者に植え付けてきた登場人物たちの個性的キャラが安普請になってしまっていてがっかりした。前作を以てこのシリーズは私にとって完結したと思うことにした。