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前巻で両想いになった明と公爵様。ラブラブな2人の前に公爵レイフォードの従弟、ロイが現れる。ロイは明と公爵を別れさせようとして…。
今回のアンティークは人形。
中盤からは明と公爵様の身分違いの恋が試される内容。明のことが新聞のスキャンダルに取り上げられてしまい、2人は離れ離れになってしまう。
明のことを認めてもらうために本国へ戻ることを決意したレイは明にその想いを伝える。
次で終わりそうな予感。ハッピーエンドだよね!!?でも、認めてもらうのはかなり難しそう。どう話をもっていくんだろ~??
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ロイの正体は王子様。
ということはレイヴィスも王族で、あ、だから公爵なのかと納得。
ロイの画策で明とレイヴィスが別れることになっちゃって、ほんと余計なことを。
最後はいきなり結ばれたのかなぁ。
なんか子供と思ってた明なんで、ちょっと意外。
あと、漢字が読めないレイヴィス、ちょっとかわいかったです。
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ここに来て一気にロマンス色濃くなったよー!公爵なら、そうだね、王族関係者が多いよね。身分違いすぎる。そして異国人。これ、どう話は進んでいくんだろ?
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栞さんの家の使用人、人形を汚したから証拠隠滅って
あまりに悪質過ぎてびっくりした。
佐伯さんの恋は切なくちょっと気の毒。
いくら愛していても流石に世間が敵に回れば
守るのは難しい。
口で世界中を敵に回しても云々と言うのはいくらでも言えるが現実は厳しい。
ロイが情報をリークし、明との関係が報道されることになる。
世論というのは勝手なもので、その後どうなったかまで注視する者も少なく
世間的には犯罪者の娘でしかない明は
レイヴィスが真相を暴いたとしてもその真相が浸透するまでは時間がかかる。
その間周囲からの中傷を受け続けることになる。
確かに葉山の言う通り、それでは明が辛すぎる。
葉山が明の味方だと言ってくれるのも有り難いが、
さらっと「わたしも葉山さんの味方ですよ」
と言える辺りが明らしい。
佐伯さんが頼んでくれて栞さんの家で明を匿ってくれるのは有り難いものの、
栞さんの家の使用人は使用人の分際を弁えていない者が多すぎるのでは…。
ちょっと態度がキツイ、ごめんなさいではなくて
クビにするべきだと思う。
そんな信頼できない使用人、口が堅いとも思えない。
明が相変わらず本心を押し隠して、
自分が泣くと公爵様を苦しめるからと思いやっていて健気。
レイはレイで、自由に行きられず外の世界を知らないまま王族のルールで生きてきたからロイだけが悪いわけではないし
何があっても自分が明を守ればいい、できないのは僕自身の責任
と言い切るところが恰好良い。