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紙の本
食べることを難しく考えすぎる風潮への問題提起としては興味深いが…
2016/02/27 21:10
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投稿者:やま - この投稿者のレビュー一覧を見る
「食べることを難しく考えすぎる風潮が、かえって食にまつわる問題を増やしているのではないかと私は感じています。もっとシンプルに、もっと自然に、ある意味、本能的に考えるとぐんと楽になるはずです。
そして、さまざまな食の情報や考え方があふれる中、食べることにストレスを持つ人が増えています。食べることを理屈で考え、体重や血糖値などの数値の変化ばかりに意識が向き、食べものに「良いもの」「悪いもの」を作っていくと、食べることがストレスになってしまいます。
…
人生を変えるのは「食べることに対する意識」
食…ライフスタイルの一部。生きがいや楽しみ。コミュニケーションの場
…
数字に縛られ、情報の渦に翻弄さ れる人が増えています。栄養学を学んでいる栄養士さんもカロリーの呪縛にとらわれています。同じ食事をしていても、太る人と太らない人がいます。カロリーだけでは説明できないことがたくさんあるのです。人間の体は、計算通りにはなりません。「心」の影響がどれだけ大きいかに気づいていない人が多くいらっしゃるのです。
…食への感謝で生き方が変わる?
…
未来のあなたは、これから口に入れる食べもので作られます。食を選ぶ力=未来の自分を選ぶ力
本書で紹介するのは、がんばる必要がない食べ方です!
大切なのは、がんばらなくてもできる簡単なこと。そしてそれを長く続けることです。短期的な結果を求めるよりも、あなたの未来のためにもっと長期的に考えてみませんか?」
細かいことを気にしすぎないでシンプルにちゃんと食べる、そんな食の考え方を提案する本。
基本は「おいしく、楽しく」。
」
食べても太らない体になる3つのポイント
・「食べたら太る」という不安を捨て、食べものに対し良い効果を与えてくれるプラスのイメージを持つ――プラシーボノーシーボ的な
・”入れる”ほうより”出す”ほうに意識を向ける――ところてん的。嵩を増やす
・太る原因となる胃腸の力を鍛える――よく噛む
「大切なのは、カロリーの総計よりも、炭水化物:脂質:タンパク質のバランス(60%:25%:15%)。どの栄養素からとったカロリーかによって体内での代謝の過程が違うので、3つの栄養素がどんなバランスになっているのかが、カロリーの燃えやすさ(燃焼力)を左右します。」
(ときて、厚労省の食事摂取基準に則った理想のカロリーの内訳は…と続くわけですが、厚労省の基準がなぜ理に適っているのかについての説明がなく、もう少し詳しく教えてほしい…とむずむずします。)
炭水化物摂取源としては米を推されている。デトックス…玄米。日常食…雑穀ご飯
ご飯をしっかり食べていると、驚くほど甘いものへの欲求が少なくなる。←米:体内で緩やかに時間をかけて燃焼。体内にエネルギーが満ち足りている?
ご飯:粒食→咀嚼回数↑
腸は筋肉→冷やさないことが大切→朝食をご飯と味噌汁に→よくかむと腸がよく働き、自律神経も刺激→便秘改善
「面倒くさい」は体のSOSサイン」→しっかり食べると1週間で気持ち上向き
がんばらなくてもできる3つのルール
1)食べちゃいけないものはない!――体と心が発する声に素直に耳を傾け、本能に従って体が求めるものを食べる
2)「禁止」「制限」「がまん」をしない――程よく心地いい満足感。”今の体調”
3)細かいことに神経質にならない――「~をしない・~を減らす」ではなく「~を食べる・~を増やす」
日常食:普段。ご飯、味噌汁中心。ご飯:おかず(+味噌汁)=6:4.。質の良い素材
非日常食:外食、旅行。ごちそう、好きなもの。
旬の食材や鮮度の高い食材を選ぶ。
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