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ヘッセは、どれだけ孤独に考えて考えぬいているのか、と。
戦争とか諍いとかISとか、大体ヘッセの言葉で解決してしまうやん、と思いました。
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「〇〇の言葉」というタイトルの本がここ数年増えてきている。それなりに売れているということかな。
この本は小説家・詩人の言葉ということで、ちょっと気になったので読んでみた。
こういう形式の本は途中から飽きてくるけれど、どういったことを考えていた人かを知るには、とっつきやすくて良い。
孤独な雰囲気と、静かな強さを感じた。
車輪の下しか読んだことがないけれど、その他の小説も読んでみたい。
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第二次大戦後の1946年にノーベル文学賞を受賞したヘルマン・ヘッセの言葉の抜粋本。
波瀾万丈な人生を送りながらも、常に自己と対峙し考えることを止めなかったヘッセの言葉たちがまとめられていて、さらっと読めます。
この本が、原書を読む機会になればと思いますが、比較的ゆるく軽く読みたい人には読みやすい本。
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装飾というか、色綺麗!
と思って手に取って、ヘッセってあれやん。
ヘルマン・ヘッセやん。
あれや、車輪の下や。
という軽い知識しかないけれど、綺麗なので買ってみた。
なかなかに、良い言葉が載っていてお気に入り。
悩んでいるね。悲しいことが多いね。 胸が痛いこともしばしばだね。
でも、喜びなさい。でも喜びは、誰かが突然どこからか嬉しいことを持ってくるときに湧いてくるものじゃないよ。
喜びは、今の自分を否定せず、今の自分をそのまま素直に認めることから生まれてくるのだよ。だから、悩んでいても、悲しんでいても、そのことに自分が同意すれば自然に湧いてくるものなのだよ。
なんか、優しい言葉で好き。
人生をあきらめたんだよ。 自分一人の幸不幸なんてもうどうでもいいことじゃないか、もういいやってね。
そうしたら、不思議なことに人生が以前よりマイルドになってきたん だよ。
こういうちょっとネガ感があるのも好き。
超訳シリーズはいいよね。
他のも読みたいな。
おすすめあれば教えて下さい。