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ケネディとドルーが死んだとき風呂に入らなければ呑みこめなかったがこれが犠牲というものだ。兵士として死ぬのでなかったらWal-Martで働いて腐れるまで生きればいい。アフメドの言葉はただしい。ケネディとドルーが死ななかったらアフメドが死んでいた。
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著者は元SAS隊員という経歴を生かして、今まで10年、冒険小説を書いてきた。本書で13作目。私にとっては、デビュー作「襲撃待機」以来の読書。妻子が爆弾テロの犠牲になった元SAS隊員のウィル。以来傷心の日々を過ごしてきた彼は、ある日依頼を受ける。CIAのスパイ、アフメドが、組織を裏切り、ロンドンへのテロ計画を進めている。その計画を阻止してほしい。妻子の死もアフメドの仕業であることを知ったウィルは現役隊員3名とともに、アフメドの姉が捉えられているアフガニスタンへ向かう・・・。単なる「潜入・奪還」でなく、何回もひねりのある物語。まずまずでした。
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★粗筋★
元SAS隊員のウィルは、テロによって妻と娘を失った悲劇から立ち直れずにいた。週に二度、泥酔するまで飲んでは同じことを繰り返す日々だった。
そんなウィルに諜報機関Mi5から依頼が舞い込む。タリバンによる拷問を受けている女をアフガニスタンから救い出せという任務だった。
不毛の地アフガンから無事に脱出できるのか?また、Mi5の本当の狙いは!?
スケールの大きいリアリティースペクタクルアクション!!
正直、もう四冊目やし飽きたかな。
大体、同じ展開やし初めて読んだときの衝撃はないな。暇潰しと最新軍事事情がわかるってのがメリット。
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元イギリス特殊部隊SAS所属の著者が書いた本書。
内容のあらましは家族をテロによって失った特殊部隊隊員がしばらく悲しみにくれる日々を過ごしていたが、ある日自分の家族を殺したテロリストの素性を知らされ、そのテロリストを追いかけるという話。
アクションシーンは流石にリアルな描写だったが、ストーリーは起承転結はあったものの、何か物足りない感じだった
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2021年11月5日読了。
元SAS隊員のクリス・ライアンの小説。
主人公は爆弾テロで妻と子供を亡くした元SAS隊員。
絵に描いたような酒におぼれたダメ人間になっているところに、MI5が現れる。
CIAのトップ諜報員だった男が消息を絶ち、ロンドンへの大規模テロを企てている。
諜報員は姿をくらませている。
唯一の肉親である姉はタリバンにとらわれて拷問を受けており、手がかりである姉をタリバンから奪還しに、元SAS隊員が向かうというストーリー。
少し前に読んだ「アフガンの男」と少し似ている。