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2009年4月21日読了。
熱を冷ます為のつもりが一気に読んでしまいました。
バンドで海に行く、なのに練習ばっかってよほど真冬は音が好きなんだとつい思ってしまった一冊。
順番にそれぞれの事情が明かされていく分、長く続くんだろうなと思います。
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真冬を含め4人となった民音部がライブに向けて夏合宿をする話。
相変わらず鈍感な主人公に、夏合宿で見せた革命家の新たな一面、波乱な合宿にいろんな意味で緊張の走る初ライブと話が進むにつれてテンポアップし、ぐいぐい引き込まれる。
続きも楽しみ。
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キャラクターを掘り下げながら、バンドとしての形を作っていくオーソドックスな展開。
全体的に文体が落ち着いているので、比較的俯瞰してストーリーを追うことができました。また、今後のストーリーの主軸も捉えることのできる大事な巻だったのではないでしょうか。
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2010 8/13読了。WonderGooで購入。
ついに真冬も加えた4人でのバンド開始・・・早々にトラブルに陥る話。
ライトノベルの主人公はハーレムが基本、かつ異様に鈍いのが基本とは言え、直巳はいくらなんでも鈍すぎないだろうか。
読者でもちょっといらっと来るのに、当事者だったらさぞかし・・・。
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内容 → 結成、合宿(海)、ごたごた、対バン。
前巻と比べて、メインが音からキャラに移動。
この巻では真冬を取り立てたが、暗い。
どうせなら口絵に書かれた「至高のわがまま」をもっと出して欲しい。
それにしても主人公の異常なまでの鈍感さにくさくさする。
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音楽と青春の物語、第二弾。
今回は端的に言うと、『囚われの少女を助け出す少年』という王道の変形バージョン。
いや、違うか?(笑)
でも、まあ、消えた少女を少年が捜し出す話……だな?
バンドに加わった元天才ピアニスト少女・真冬。
仲間たちと熱いセッションを奏でながらも、彼女が心を開いているのは、たぶん、ナオだけなのだ。
そして彼女がバンドにいる理由も、また。
表面わがまま三昧な彼女は、でも本当はただ人付き合いが苦手で、自分がバンドにいる理由の身勝手さに後ろめたさを感じているのだ。
そんな彼女がバンドから逃げ出した時、彼女がその場にいる理由を肯定し、強引にでも引っ張ってこられるのもまた、ナオだけなのだ。
なんだろう? この特別な感じ。人が恋に落ちるには十分な理由。
ああ、やっぱり青春だなあ。
だから、ナオが真冬を探し回って、見つけ出す場面にはドキドキと胸が高鳴った。
溢れそうになる想いが胸を震わせた。
こういう場面、すごく好き。
そして、お約束だけど、ナオは鈍感だ。
でも、それに過度のわざとらしさは感じなくて、真冬に対するその感情を彼はまだ自覚していないだけなんだ。
それにいつ気づくのか?
それは今後の楽しみではある。
物語的にはこの巻は「起承転結」の「承」だろう。
次回、物語の「転」が訪れるのか?
期待したい。
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ラノベでお約束のシチュエーション、海で夏合宿。
水着出したいのかもしれないけど、筋を考えると、この作品にはちょっとミスマッチな感じがする、、せめて高原とかの方が良かったのでは。
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ハーレム状態で夏合宿というラノベでよくあるような感じのお話。とはいえ、神楽坂の過去や、真冬との関係が掘り下げられ、割と重要な巻じゃないでしょうか。
それにしても直巳が鈍すぎる。
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私だけかと思った。二巻がいまいちだったのは。
というか音楽的には相変わらず聞いてみたいと思うんだけど真冬の性格がただのわがままにしか思えなくて。
いい加減、周りのことも考えなさい!って言ってやりたくて仕方ない。
これが個人の問題ならいいけどバンドは仲間がいるんだからね。
いや~、お手伝いさんのほうが・・・と言うよりサブキャラ全てのほうが好感持てるなんて。
でもだからこそギャップがたまらない~って展開に期待!ナオの天然さはちょっと苦手かも(苦笑)
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革命度低め。ゼロではないけど。でもリアルって、きっとこう。
合宿で海だからって、楽しいことばかりじゃない。理想を含めた、等身大の青春モノだよな。
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相変わらず主人公の鈍感さがひどい。
生じた出来事が、ほぼ全て主人公の鈍感さによるものなのでいらいらしてしまうのかな。
まだまだ二人の仲は進展しそうになさそう。
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海への合宿とライブ。
真冬のわがままっぷりがすごい。
よくみんな投げ出さないなと思ってしまった。
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天才ピアニストにしてピアノを弾かず、人を寄せ付けない蛯沢真冬をギタリストとして迎えた民族音楽研究部は、自称革命家の部長・神楽坂響子の独断と独走により海へ合宿にいくことになる。
海といえば海水浴! と妙にはりきる幼なじみ・千晶、珍しく思い悩んでいる様子の神楽坂、そしてやっぱり部活に馴染みきれない真冬。そんな三人との合宿で波乱がないわけはなく、ナオはすっかり翻弄されるが――。
おかしくて少しせつない、恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー、第2弾。
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真冬面倒くせええええ。
ここまで面倒くさいヒロインはわりと久々に読んだ気が。
いやまトータルではまあ悪くないなというかけっこう好きだったりするんだけどさ、やっぱ音楽モノはいいよなあとあらためて思ったことであるよ。
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活動し始めた民族音楽研究部。
今回は夏合宿と初ライブ。
音楽をほっぱらかして海水浴をしないでちょっとほっとしました。
合宿のパターンって着替えを除いちゃっただとか、溺れて人工呼吸とかがテンプレでそんな展開はもう飽きていたので、真面目に音楽に打ち込むのは好感をもてましたね。
この巻で若干ヒロインの性格がちょっと好きではなくなってきた感じがありますが、雰囲気がすごく好きな作品です。