なのは洋菓子店のいい仕事　1 みんなのレビュー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：♂猫Junn-Junn　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この第1巻は…

Recette１「いちごショートと丘の上の三兄弟」
Recette２「ふわふわ女子と香りマドレーヌ」
Recette３「兄弟と姉妹と、小豆マカロン」
Recette４「乙女心と恋のたまご」
Recette５「兄妹と兄弟の事情ミルフィーユ<1>」
Recette６「兄妹と兄弟の事情ミルフィーユ<2>」
Recette７「兄妹と兄弟の事情ミルフィーユ<3>」
Recette８「ババロアとプラズマ坊主」
白川ほの香＆白川かの香 キャラ紹介(1p)
三ノ宮王子＆三ノ宮泉 キャラ紹介(1p)
あとがき＆謝辞(1p)

…という中味と、あとカラーカバーを外した本体表紙部分には、
前面には、菜花三兄弟のキャラ紹介イラスト＆説明書き、
後面には、菜花洋菓子店の年表、
あと、各話の冒頭部分等にオマケのイラスト等が挿入される場合も、
あったり…Recette１では、
菜花洋菓子店、店内見取り図（1F＆2F）、
そして、Recette３では、
木屋町苺(17)＆川端かすみ(16)キャラ紹介…
っていうか、Recette１では、
春つみいちご、こと、木屋町苺(16)…ってことで、16歳、
な表示になってたのに、
Recette３の冒頭で、オマケ的に付随していた、
木屋町苺(17)＆川端かすみ(16)キャラ紹介…では年齢が17歳で、
正路よりも1学年上、ってことに設定が、変更されてる状態に…それだったら、
Recette１での年齢表記も、修正しておいて、欲しかったな…
みたいな…っていうか、詳細設定で、
2月14日が誕生日ってことになってるけれど、Recette１での描写では、
とても2月って感じのアレじゃなかったな…という印象…
この洋菓子店が九州南部の鹿児島やさらに南の沖縄にある設定なら、
話は別だけれど…っていう、その辺がちょっと、気になった。
…自分が入手したのは、初版第1刷発行分だったから、
もしかしたら重版とか、なった際には、その辺も修正等入ってるのかも、
知れないけれど…。

とりあえず、
「菜花洋菓子店」の三兄弟と、向かいの「和菓子しらかわ」の姉妹…
の日々の様子が分かるRecette１～７のエピソード、
そして、実は三兄弟の長男は…
というファンタジー系設定が明かされるRecette８
…という8話分が収録された第1巻。
そして、Recette８の最後に、第2巻以降で本格登場するレギュラーキャラ、
言葉・S・サリンジャーが顔見世的に登場し、
第2巻以降にも興味が続く感じで、いい感じの引きだったんじゃないかな…。

個人的には、カラーカバー折り返し部分…で言及されていた、
代々木上原「アステリスク」っていうお店が、
その店の前を何度も通ったことがある自分には多少身近な接点がある店
だったので、そういう部分でも少し親近感を覚えたりも。

ともかく、素朴に、洋菓子の世界が色々と身近に感じられる情報…
「洋菓子屋は、
手間もコストもかかって儲からない生菓子よりも、
安くて手間のかからない焼菓子を販売して利益を出すのが基本だ」
とか…が、話の中に散りばめられていたので、
そういう部分も含めて、
個人的には色々と楽しく読めて、よかったです。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ストーリー、展開は面白い！
ですが、マンガとは言えタバコを吸いながらのケーキ作りには嫌悪。
でも、お菓子作りに大切なたまごを提供してくれるにわとりさんが、激かわです♪