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惣領冬実は昔から好きだけど、歴史ものってどうなの?と期待と不安が半々でしたが、そんなものは一気に吹き飛ばされました。面白い!!帯をとってしまえば装丁が歴史書のようなのもいい。
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大好きなチェーザレ様を描いた漫画がとうとう登場☆チェーザレ好きには溜まらん漫画です!!
絵もなんかとっても素敵でしたよ。
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塩野七生の小説(別項参照)の延長みたいな形で手に取ってみた一冊。史実を厳密に踏まえながらも作者独自の解釈というかテイストも盛り込まれていて、最近呼んだ歴史モノの漫画では一番面白かった。多少少女漫画的なノリはありますが、特に気になるようなものでもないと思います。今後の展開が大まかには既に決まっているものなだけに、どれだけこの漫画ならではのものを見せてくれるか、この先が楽しみです。
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かつての皇帝と同じ名をもつものチェーザレ。全ヨーロッパ統一を目指した男、そして、マキャベリ『君主論』のモデルでもある男。
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チェーザレ・ボルジアを日本語未翻訳の書籍をベースにマンガ化。毀誉褒貶激しいチェーザレの多彩な才能(Virtu)を魅力的に描き出す、そして情熱を垣間見せる場面など、刺激に富んだ一冊!
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マキャッベリの『君主論』にも登場するルネサンス期の政治の天才チェーザレ・ボルジアの伝記漫画。
時代考証がしっかりしており、かなりの歴史的妥当性を持ち、その上にフィクションが描かれている。確かにそこらの歴史書を紐解けばある程度のチェーザレ像が手に入るが、この作者の描き出すチェーザレ像はどのようなものであろうか、漫画というカテゴリーの中では初めての試みであるため続きが楽しみである。
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チェーザレ・ボルジア、コロンブス、レオナルド・ダ・ヴィンチ、メディチ家を軸に権力と侵略と駆け引きの泥沼のなかの生きざまを描くということで、非常に期待してしまう、期待され過ぎるところが難しい題材と思いますが、この方ならやってくれる、という気がします。
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世間知らずで純朴な若者アンジェロの目を通してチェーザレがわかりやすく人間くさい若者としてかかれてます。さわやかなミケロットにはびっくり…。少しテンポが遅めかもしれません
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彼は・・・チェーザレは、歴史の闇に葬られた影の大悪役にして英雄・・・だと私は思っている。彼を知っている人も知らない人も読んでみるべき作品。
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惣領冬実が青年誌に書く時代なんだなあ、と感慨深く。
チェーザレ・ボルジアを新しい視点で!ってことで、今後に期待します。
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こういう話が好きなんですよ。チェーザレは塩野七生さんの本で以前読んでかっこいいーと思ったクチなので漫画化嬉しい。というか塩野さんもこの漫画もチェーザレかっこよく書きすぎ(笑)愛されてて結構なことです。
しかしこれ、漫画自体の面白さもさることながら作ってる人たちがとても楽しそうというか面白いことやってんなー(イタリア語原著の本を訳して参考にしてるとか、「最後の審判」前のシスティーナ礼拝堂を再現したりとか)ってかんじでそこがよい。
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日本ではマイナーな西洋史影の大物、チェーザレ・ボルジアを扱ったマンガ。続きが出るのに時間かかりそうなところが泣ける。
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面白い!MARSのストーリーでがっくりきたけどこの作者の絵は好きだったので、こんなイタリアの歴史物がこの人で読めるなんてシアワセだ。これを読んでから塩野女史のローマの本にチャレンジしようかな。。
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ルネサンス期の天才、チェーザレ・ボルジアと、彼を取り巻く人間、文化、そしてそれらが作り出す歴史の流れを描く。
魅力的な登場人物もさることながら、背景の緻密さにため息が出ます。続きが気になる作品。
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ローマ英雄の『カエサル』をイタリア語読みすると『チェーザレ』になるなんて初めて知りました。ヨーロッパ中世とルネッサンス、宗教の歴史を一緒に勉強することができるかもしれないマンガ。これからの展開が楽しみです♪