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子供向けとして易しい言葉で書かれているが、その分行間はぎっしりと詰まっている。読み直す度に新たな発見がある本だ。特に印象的だったのは狐とのやりとり。「君にとってその薔薇がそんなにも大切なものになったのは、君がその薔薇のために時間を使ったから」など、思わずしんみりと反芻してしまう言葉が数多く散りばめられている。
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ちいさい頃は硝子のケースに覆われた薔薇の花に心を奪われ、おおきくなってからは著者の人生に心奪われた。
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急によみたくなって、思わず買って読んでしまった。
初めて読んだのは確か、小学校高学年のころ。
とても有名で、良い本だと聞いてたけど、ちっとも面白くなくてがっかりしたのを覚えている。
次に読んだのは、大学卒業のころ。
箱根・星の王子さまミュージアムに行ったのをきっかけに、ちゃんと内容を覚えていなかったから読み返してみた。
1つの童話にさまざまな皮肉やメッセージが込められているのがわかって、印象がガラッと変わったことに驚いた。
そして、3度目。
忘れていたことや、新しく感じることもあったり。
ある種、聖書的な感じもする、読むたびに響く言葉が違う本。
きっとまた、もう1度読み返したくなるだろうな。
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星の王子様ミュージアムへ行ったので久しぶりに読んでみた。
子供向けだけど今読んだ方が胸に刺さる。
いろんなメタファーがあって考えさせられる本。
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10/03/03
言わずと知れた名作。キツネの場面が都立中の適性検査予想問題で抜粋されていました。「理解」というより「感じる」ことを大事にしたい物語。
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5才の誕生日に父からもらったもの。当時は難しくて読もうともせず。初めて読んだのは10才の時。このときもよく分からず。うわばみに飲まれる象の挿絵を怖いと思っていた。その後、高校生の時に再読。この時は当時のわたしのバイブルに。20代半ばで読んだときには涙が出た。
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"大切なことはね、
目に見えないんだよ…"
構成だなんだとかではなく
愛すべき物語ですね
優しくてほんとうに可愛い
最後のこの寂しさは
一体何なんだろう
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本棚をひっくり返して、10年ぶりくらい読みました。
心にじーんとくるものがあって、涙を堪えながら読みました。(あんま堪えられてませんでしたが)
ちょっとしたことでものの見方は変わって、それは特別なものになるんだなぁと思いました。
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"大切なものは目には見えないんだよ" よく聞く言葉だけどこの本を読んでその言葉の意味をきちんと理解できた気がする(^ω^) これからもこの本を読んで元気をもらおうと思う@
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超有名な本で、名前は知ってたけど、中身を読んだことはなかった。
図書館で借りたら「児童図書」になってたけど、読んでみたかったんで構わず借りてきました。
みんなに大切に読まれている理由が、よくわかりました。
特に、自分が手間と時間をかけたものだからそれはたった一つのものとして愛着が出てくるってとこと、自分の手に入れたものは自分が手をかけることでその相手に取ってもいいことがあるから自分のものにしているってとこ。
なんか、そういう風に考えてる人って少なくなってきてんじゃないかなぁって思いました。
大切なことは目に見えないんだよ。確かに、そうなのかもしれない。
職場で「見える化」とか取り組んでるけど、果たしてどこまで大切なことが見えてるんだろ。。。
ゲームで遊ぶのもいいけど、こういった本から多くのことを子供たちが学ぶことって大事なことだよなと思いました。もちろん、俺たちにとっても大事だと思います。
またしばらく経ったら読んでみようかな。
まだ読んでない人、サクッと読めるんでぜひぜひ読んでみて下さいな☆
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小学生のころに読んだけど、ただの「おはなし」としか読んでなかったので、大人になった今読んだら変わるかと思って読んでみました。
シンプルに大人のおかしさとか忘れてしまったものとかの気付きとかがあったけど、そんなに「深い!」とはならなかった。
それよりも大学時代にフランス語やってたせいで「ここの訳って原文どんなんなんやろ?」とか違うことが気になってしまいました。もう少しうまく世界観が出せたらよいのに、とか。
まぁでもそもそもフランスの絵本なのでそこがまた感じ方として難しいかもしれません。
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何回も読み返すほど本の良さがわかるんだろうなーと思う作品。
また間をあけて読もうと思います。
絵本チックだけど、とっても深いお話ですね。
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[ 内容 ]
サハラ砂漠に不時着した孤独な飛行士と、「ほんとうのこと」しか知りたがらない純粋な星の王子さまとのふれあいを描いた永遠の名作。
初版本に基づき挿絵を改めた新しいエディション。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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何度となく、学生の頃から読み返す一冊・・。
大切なモノは目に見えない・・この一言が重い。
忘れてはいけない言葉。
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大人になってからこの作品の魅力がわかるようになり、大好きになりました。何度も繰り返し読んでいます。
シンプルな言葉の中に、普段忘れてしまいがちな大切なことがぎゅっと詰まっています。