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絵本。
何をやっても自分は他のとりみたいにできない。
何もできないと思っていた一羽のとり。
でも花を守ることはできた。
この本から自分ができないことを努力してできるようになることも大切なことだけれど
できることに目を向けて生きることで、自信もつくし幸せを感じられると思った。
イラストのタッチもふんわりしていて優しく心温まる作品。
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イラストがかわいい
でもどこかやるせない気持ちになるお話
木になるのはいいこと?
ダメな子はそのままではずっとだめな子で
おわるのかな
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最後のラストがなんと言っていいのか分からない気持ちになってしまった。
子ども達もちょっと困惑気味で。
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5羽のきょうだいがみんなできるのに、頑張っても、道具とか工夫しても、どうしてもうまくできない「とり」。「みにくいアヒルの子」のような悲しみと無力感が、切ないです。可愛い無表情に近い絵ですが、「とり」の気持ちが滲み出ています。
置き去りにされて、「なんにも上手にできない」ことを逆にとらえると、ただそこにいることが「できる」ということが分かりましたね。
「ただそこにいる」、そのことって、意外と誰かの役に立つ可能性があるものなのですね。生きる意味とか価値もそこにあるのでしょう。