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すごく久しぶりに鷹見先生作品を買いました。
改めて読むと、物語の展開は面白いのですが、説明の多さが途中から気になります。
「それは後から出した方がおもしろいのに」っていうキャラの思考を先に説明してしまうのです。
しかも、その計画通りに物語が進んでしまうので、考えずに読める「イマドキ」の作品です。
10年くらい前に読んだ時はあんなにドキドキしたのに残念です。
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実際にある土地が舞台だから、読者全員理解していること前提で話が進んでしまい説明が足りない。
架空の土地なら読者に分かるように説明があったはずなのに。
自動車免許がなくガソリン知識がない読者は、登場人物と同じ感動?を共有できない。
スパム缶の説明がなく、いきなり缶の取引シーンがあっても、自分は缶の価値や内容を理解できなかった。
物語後半の食事シーンで漸く理解。
逆にスピード感は良い。
多目さん好き!
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前作「時空のクロスロード」が好きだったので続き者として読み。
5年前に世界にパンデミックが発生し、15歳以上の大人が死滅した世界のお話。
我々の世界もコロナでこうなってた可能性はあるということで。
「時空のクロスロード」での登場人物もサブとして出てきてて読んでて嬉しい。
シリーズなので続きを読み進めよう。