紙の本
太一が抜けた喪失感
2015/09/09 00:47
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投稿者:きよんつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
太一が抜けて、ちはやが休部して…そんな状態で迎えた全国大会東京都予選。
新入部員の戦いがメインだったのでちょっと物足りなさも感じつつ。
それでもラスト際、未来に向けての希望を垣間見ることが出来て良かったです。
紙の本
瑞沢高校かるた部の3年生のそれぞれの想いが・・・・。
2015/08/19 23:14
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投稿者:どすこ-い - この投稿者のレビュー一覧を見る
千早のかるたと太一に対する気持ちの整理のつかないまま全国大会の予選が始まる。新入部員が入部した瑞沢高校かるた部のこれからに3年生部員の想いが・・・・・。
紙の本
伸ばし過ぎ
2015/08/18 12:48
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投稿者:くりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人気あるので商業的に長編にしたい思いはわかるんですけど
無駄に長いとだんだん熱が下がってきます。
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真島を欠いた部活のあり方。
日常を大切にする部員たち。
すべての形に統一性があって面白い。
机くんが一番好き。
あと、とにかく広瀬すずの実写映画は本当にヤダ。
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太一の抜けた穴の大きさが浮き彫りに。
そして様々な変化に戸惑う千早…。
それと、かなちゃんいつの間にかまつげ4本になってた!?(笑)
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今回は前回までの憎まれ役というか、後輩の田丸さん、肉まんくんの見せ場です。
千早は今回自分のことでいっぱいいっぱいで、ゆえにルール改正などわかっていないがゆえ振り回されている(蚊帳の外)感があります。
しかしキャラクターへの成長がうかがえ、決勝トーナメントへの道での終盤の千早の「夢」ではなく「目標」、飽くなき貪欲さがとても綺麗に描かれています。
一年生が今回は主に田丸さんが目立ちましたが、波田君のマネジメント部分、スポーツとしての部分はアスリートとしての一面が見えて、これまでの文化競技としてのものとは違う(かなちゃんの目線とは反対側から見た)ものではないでしょうか。
ヒョロくんの行動がどう出るのかも楽しみです。
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作中のセリフにもあったのですが、千早、太一が抜けることで今後のかるた部の道筋が見えた気がしました。確かに、この巻を読むまでは、二人を含む現3年が抜けたかるた部が想像できなかったのですが、個性的な1,2年にスポットをあてることで今後のかるた部も大丈夫だなぁと思いました。
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太一の退部後、自らもかるたから離れていた千早に新から届いた1通のメール。そこには、千早と太一、二人と同じ場所で出会うためにチームを作るという新の決意が込められていた。思いに突き動かされ、千早が向かった先は史上最多の24校が集う全国大会東京都予選。しかし、思いがけないルール変更や、奔放な新入部員の振る舞いに、
瑞沢高校かるた部はかき乱されてしまう。かるたを手放した時間が、千早にもたらす罠とはーー
仲間と戦う最後の夏ーー。
全国大会東京都予選で、千早が誓う夢がある‼︎
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ちょっと怖い顔のちはや嫌!
つか、
クイーンのアルバイト?!
そ、
それだけで1冊かけませんか?
しかし、
思うのは空気って本当に大事ですよね。
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一ヶ月遅れた発売日が待ち遠しかった。
創部2年にして全国優勝をはたしてしまった瑞沢かるた部、大黒柱だった千早と太一が抜けてしまった3年目をどう乗り越えるか。地味にグレードアップした(!)かなちゃん、このところかっこいい机くん、主将として引っ張らねばならない肉まんくん、それぞれが自分の役割を、かるた部の進む道を真剣にさぐっている。そして千早も…
詩暢ちゃんと新の消息もちらちら伝わってくる中、太一の不在が大きい巻。
ヤなやつウザいやつにだって、人生はある。人の心もある。そのへんがていねいに描かれているから、はいりこめる。
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太一ーーー!!!はよ出てきてくれ〜大きすぎるぞ〜おまえの穴は〜〜〜!
本当に丁寧に移り変わりを描くなーと毎回思います。
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千早と太一がいない瑞沢高校。肉まんくん、かなちゃん、机くんの「最後の1年」を迎えた3人の成長。そして、瑞沢高校の変化。
太一のいない穴は技術がある1年生でも、成長した上記3人でも埋められない。ここでくるのはやっぱり千早。千早は穴を埋めるっていうより、穴をとりあえず塞いだ、もしくは千早自身が穴をまたいで架け橋になったっていう感じ。
なにはともあれ、太一〜;;;;;
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新も太一も登場しない巻でしたが、瑞沢かるた部存続に大きな意味を持つ巻でありました。部にとっては強力な個人が居ることも重要ですが、それが欠けた時や世代交代した時に残された各個人がどう機能するかが一つの団体として最も試される時なのですね。どうか太一が戻ってきますように。
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やっぱりよかったな
太一君気がかり
かるた部、かわっていくんだね
世の中は 常にもがもな 渚こぐ
あまの小船の 綱手かなしも
毎巻一首 これが好き
読んだ後では この一首がぐっと迫ってくるから
《 休部して 離れなれない 仲間たち 》
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長引く覚悟は出来てるんですが
太一がちらりとも出てこない本編ってさびしかった。。。
ちはやは迷ってても基本ブレないだろうから
そんなに心配はしていません、はい。
でも、3人の関係性、かるた部の変化と成長、
変わっていくということへの小さな棘を抱えながら
みんなで進んでいくしかないんだね。