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投稿者:メロリーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
他の国でもママ友のいざこざとかは映画やドラマで観る事がありますが、コップの色がどうとか、こんな細かく陰湿なのは日本っぽいですね。読んで気持ちのいいお話ではありませんが素朴な絵なのでそんなにドロドロした感じがしないのがいいですね。
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幼稚園や小学校のママたちをめぐる事情は変わらないと思いました。ダンナさんがそういうママたちの攻防にノータッチで知らないのもそんな感じだと共感。絵柄はあっさりしていますが、読後感は結構人間ドラマでした。二人のお母さんのどちら側からも描こうとしているのは、作者がいい人だからと思いましたね。
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子供の親とお友達にならざるを得ない環境。
ある日突然の仲間外れに、無視。
一体なぜ? と思うけれど、理由はそんな事? と
思ってしまうような事。
子供を育てている時点でいらいらはしますが
それを他にぶつけるのはどうでしょう?
と、理性的にはいかないものです。
いらいらももやもやも、一応気が付いてくれた旦那様。
けれど、気がつかれなかったら…もう終わり。
というのもありますが、この狭い世界!
これがもう一度…とか言われたら
気が狂いそうです。
というのもありますが、最後!
すごく怖い!
何これ怖い!
あなた何なの?! と逃げ出したくなる怖さです。
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思わず立ち読みして読み終えてしまった本。私はまだ知らない世界だけど、容易に想像できるこの怖さ。
女は感情で動く生き物であることは自分自身がよく知っているのだが、その感情がかわるきっかけというのは自分でも予測できなかったりする。些細なことが引き金になり、自分の中でストーリーを作り上げ自己完結しがち。対話の中で問題解決をするのではなく、壁を作り関わらないようにすることでその問題から目をそらす。
その問題というのは、相手にあるのではなく自分自身の問題だったりする。
でもそれらの問題を克服するには強い自律心とエネルギーが必要であり、子育てをしている母親という役割をあてがわれた人としてはどうしても優先順位下げざるを得ないよなぁ。
そして、最近思うことは、愛想がいい人は要注意ということw
人なんて第一印象から大きく外れたりするもんで、そしてその人の人間性が見える瞬間に巡り合う人もいれば知らずに終わる人間関係すらある。
話しやすい人だからといってペラペラ自分の話をするのは、これからはやめておこうと思った。。。人間、懐で何考えてるのかわかんないもんだよな。
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コミックエッセイなので読みやすい。
ノンフィクションなのかと思ったら、フィクションでした。
現実にも普通にありそうなことで、別世界のフィクションとして読むには少し身近すぎるかも(幸いいまのところそういう経験はないんですが…)。要するに学生時代から続く女社会の縮図。
結末が嫌ミス風バッドエンドで、どうにも救いがない話でした。
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作者の体験談かと思いきや、フィクションのようです。
ですがフィクションと言っても、こういう事って全国で日常的に起こっているのでしょうね。
なので「実体験に基づいたフィクション」という感じです。
どっちにしろ、こういう人っていますよね。
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ママ友に限らず、女の人間関係にもあてはまるお話。無理に群れなくてもいいんだと、安心。他人を悪く言う人間だけにはなりたくないものだ。
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うわあ。びっくりした。こうなるか。
コミックエッセイのレーベルからでてるけど作者本人ではない主役と回りのキャラクターがでてくるフィクションです。コミックエッセイなシンプルな絵柄と描写&コマ割りなんだけどストーリーのあるマンガ作品としてコミックエッセイに関心ないっていう人も読めばいいんじゃないかなー。幼稚園のママ友の中で孤立した主人公の鬱々した内心がつづくのだけど引き込まれた。夫のわかってくれなさはこないだ読んだ川上未映子さんの短篇も思い出したり。まあこっちのだんなさんはどうにか…なんだけど。彼女を追いやった側のママの内実も明かされたのち二人に小さな(大きな?)変化が。そして結末…うわあ。
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シンプルな線で可愛らしい絵柄ですが、描かれている内容は結構重くて暗いです。
単純な線で描かれた人物の表情や動きが細かくて引き込まれます。
「ママ友」関係って仲良くなるのは早いけど壊れるとあっという間に崩れ去るんだな~と、改めて納得しました。何気ない言葉の捉え方の違いが大きな歪みになったりして……。
主人公は元々アクティブで芯の強い女性なのか、ネイルを施したりパートで働きに出たりする事によって新しい空気を吸って前向きになれましたが、そんなポジティブな姿勢すらリエちゃん(”元”ママ友)にとっては癇に障るんですね。
リエちゃんはきっと幼い頃から勉強も仕事も努力してそれが報われてきたんだろうけど、夫婦関係や育児は必ずしも努力が目に見えて報われるとは限らないからなぁ。
ラストの1コマはまさにホラーのようでした。(笑)
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うおわあー…最後にゾワゾワっときた!
シンプルなタッチの絵だけど、そうじゃなきゃ読めないようなずっしり感。これで描き込みびっしりの絵柄だとしんどいだろうな。
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耳鼻科に置いてあった。うっかり読んで、気分が悪くなった。
絵はシンプルなのに、話は超リアル。
幼稚園に子供が通っていたころ、こういうウエットなつきあいが本当にあった。
お互いを下の名前で呼び合い、仲良しをアピール。
私は彼女たちの中に入ることは一切なかった(ぼっちなので)が、そこまで親しく付き合うのって気持ち悪くないのだろうか?と疑問に思わないではいられなかった。
この本では、そんな仲良しママ友との間に起こったトラブルがリアルに描かれている。
仕事を始めて、子どもを保育園に預けるようになったら、保育園の保護者とは基本的にドライなお付き合いが多くなり、この本にあるようなつきあい方はなくなったのだが、今も幼稚園に通う子のママ同士ではこういうつき合い方ってあるのだろうか?
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どちらかを一方的に悪者にしているわけではなく、相手にも言い分があると言う作りになっていて、怖いというより考えさせられるものがありました。
子供と同学年でなければ、こんなことにはならなかった。
違うと思う
同じ学年でなくても、似たようなママは他の学年にもいて
そう言う人と関わるか関わらないかだけの話ではないでしょうか?
狭いコミケでは、よくありがちな話だと思いました。
私も、ずっと親しくしていた保育園のママ友から無視されるようになり、孤立した経験があります。
原因はなんだったのか?
自分に悪意がなくても、何気ない言動や態度が相手を深く傷つけてしまうことがあったのだと思います。
自分を無視した相手を憎み嫌うのは簡単だけど、原因無くして無視されるわけではないので、そこに気づくことも必要かなと思いました
保育園ママとの人間関係の悩みを友人に打ち明けたところ
『ママ友は所詮ママ友』一線を置いて付き合うから『ママ友』で、それ以上にはなれないんじゃない?
友人。中でも親友は言いたいことを言い合い、お互いのダメなところを指摘し認めあえるから、友人を続けられるけど、ママ友にそれ以上のことを望んではいけないのだと思った。
友人の言うように、付き合い方さえ間違わなければ、ママ友は怖くないと思います。
ただ、平気で群れから外すことが出来る人は、周囲の評判は良くないのは、どこも共通してますね。
だいたいにして、下の名前で呼び合うことじたい間違っているのでしょう。
(あ)
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うわぁ〜〜こわ〜〜面倒臭い〜〜(-.-;)
バス通園には分かりづらい‥園まで登園降園(汗)色々な保護者に毎日会う、情報交換の場ではあるがストレスも感じる。
健闘を祈る!
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なんだろ。
一気に読み終わった。
内容と絵の可愛らしいとのギャップなのか
なんとも絶妙なバランスにして
ラストはぞっとした。
リアル過ぎて嫁にみせれない…
消えたママ友 はよ読みたい。
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ようやく順番が来て借りて、一気読み。やっぱコミックエッセイはすぐ読み終わるよな。ほんと子供いなくて良かった、結婚しなくて良かった、と思っちゃう。ママ友というか、表面上の付き合いで十分だと私も思う。しかし、おばあちゃんの言葉には救われるし、鈍いながらも話をちゃんと聞いてくれて、親にちゃんと忠告してくれた夫はなかなかいい人だと思う。最後は怖いわー。無視してたくせにまた仲良くできると思う根性が信じられない。ちゃんと距離を保って過ごしてほしいわ。