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人間の願いを叶えてあげたい心優しいねむりっこ。
そんなねむりっこに死神は、おまえ、人の願いを叶えて幸せか?と聞く。
自殺をしようとして、願いを叶えてもらう代わりに、1年後に命を差し出す約束を死神と交わす。それなのに、いざその時がくると往生際が悪く。
最後、心優しいねむりっこは…。
心優しくなれる本でした。
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絵本を読んでいるようなふわふわした話です。
願いをかなえる猫と、自殺願望の人を1年後の命と引き換えに願いを叶える死神の話。
猫と死神と願いを叶えた人の話で構成されるが、猫と死神の接点は少ないし、願いを叶えた人の話がだらだらと展開するが、その話が流れ的に重要ではなくつまらなく、一生懸命生きるという、メッセージも感じない。
落ちもなんだかな~って感じ。読もうか悩んでいるなら読まなくてもいい。
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猫に惹かれて読み始めたが俗っぽすぎて、ストーリーの展開もいまいち。あきてしまって中断。二度と開かないと思う。
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人間に喜んでもらうことが何よりも大好きなネコの「ねむりっこ」は、身体は小さくても必死に頑張っています。そんなネコを見て元気になれる本です。
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人に喜んでもらう事が、何より楽しい主猫公。
バイトが休みの日、いろいろな存在と出会う。
猫が主役で、出てくるのは、ネコだったり
人だったり、死神だったり。
しかも主役なのに、なんだかこう…世の中の
理不尽さを見た気がします。
バイト先の支配人、あれでいいのか、と思っていたら
最後には~という状態。
これもこれで、現実的。
なのに、猫やら死神やらが出てくるという内容。
ちぐはぐな存在ではありますが、話としては
普通に紡がれていて、特に違和感もなく。
良かった良かった、な最後ではありますが
一人だけ不幸(?)な存在が。
まぁ、願いは叶っていますし、大丈夫かと。