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http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=16398 ,
http://www.kurasikaru.com/
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親の介護を考え始めたときに、役に立つ初歩本。
老前整理コンサルタントで自身も介護者だった経験から、親がまだ元気なうちに準備しておくべきことや、実際の介護保険サービスの内容までわかりやすく解説。
地域における相談先や、高齢者向け住宅の種類とおおよその料金なども書かれていてイメージしやすい。
前半は主に介護者の精神面、肉体面、経済面の負担について述べられている。仕事や自身の生活と介護の両立のためには、相談できる先を知り、どういうサービスが使えるか恥ずかしがらずに聞くなどして、ひとりで抱え込まないように、というのが著者の1番伝えたいことなのだろう。
私自身、今後の家族のあり方について、この本をヒントにさらに情報を集めて考えていきたいと思った。
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介護保険のことなど知らなかったことが知れた。
40歳から開始、要支援は65歳まで。
65歳からは、要介護。
行政に頼ること、遠距離でも支えることができること。
少し安心した。
こういうの読むの初めてなので、徐々に他書も読んで知識を深めていきたいな。
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老前整理を提唱するくらしかる人の本。介護の実体験に基づく実態と、現在の介護支援状況を俯瞰的に把握できる。知らない人が介護者に気楽に言うセリフが心に残る。怒りを通りこして呆れるという形で。自分も気をつけねばと思う。
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親子神話を捨てる、という意味の本です。親子だからこそ、適度な距離で自分を見失わずに、といったところ。
データが多くて説得力があるが…