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紙の本
長年、新聞記者として取材してきた著者による「怪異譚」を通して語られる戦時中に命を落とした戦死者たちへの鎮魂の記です!
2020/08/15 11:21
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、長年、読売新聞社にて、写真部長、社会部長、編集局次長、編集委員などを歴任され、退職後、ノンフィクション作家として『新聞記者が語りつぐ戦争』などの著作で知られる田村洋三氏の作品です。同書は、戦場で命を落とした者たちはなぜ霊魂となってもなお祖国へ帰ろうとするのかということ想いを馳せながら、ガダルカナル、ニューギニア、フィリピン、硫黄島、朝鮮半島、そして沖縄といったさまざまな場所で、戦死者たちを、その家族たちを長年にわたり取材してきた著者が「怪異譚」を通して綴る鎮魂の記となっています。同書の内容構成は、「亡霊部隊の帰還」、「ガダルカナルの怨念」、「餓島慰霊の旅での怪談」、「ニューギニアからの遺言」、「ムンダの奇跡」、「頭が痛いブーゲンビル・墓島」、「ミレーの呼び声」、「父をたずねて300万キロ」、「イリアンへ花嫁人形」、「フィリピン・悲島の人魂」、「幻影乗せた慰霊船」、「硫黄島奇々怪々」、「沖縄夢幻」、「原爆死の兄、還る」となっています。
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