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スロースタートだけど...
2016/07/21 00:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もどき - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめこそぶっ飛んだ少年達がなんだかんだ成り行きで事件解決するんだろうな~と思っていたけど、だんだんとそこからそんな事実に行き着くの!?っという展開が次々と待っていてバラバラになっていた物語のピースが見事に繋がりあって最終的には予想のはるか上を行く額縁まで用意されて完成したパズルのような純粋にすごい!と思える作品でした!
今後も美少年探偵団がどんな事件を解決していくのかが楽しみです!!
紙の本
西尾作品の中では読みやすい部類
2015/11/16 19:25
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投稿者:ウメタロウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレになってしまいますが、読み終わった後に某ホスト部を彷彿とさせました。西尾維新の独特の難解な言い回しや遠回りな表現も少なめなので、初心者にはオススメかもしれません。
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西尾維新さんの新シリーズ!!しかもイラストがキナコさん!しかも美少年に探偵ときた!!これは絶対ハマる!!!
と思ってました。
が。
期待が大き過ぎたのか…西尾維新にハマっていた時期から私の好みが変わってしまったのか…ページ数が少ない割に一気読みするわけでもなくとりあえず最後まで読んだ…といった感じ。
面白くないわけではなく、読みやすいですが、『ん!?あれ!?もっとパンチ効いてなかったっけ!?』と思ってしまっいました…。なぜだ…。
キナコさんのカバーイラストもすごく嬉しかったのですが、読んでいてイメージするキャラクターと微妙にズレがあり…ちょっと不完全燃焼気味です。うーむ…西尾維新さんは美少年より美少女描写の方が楽しそうなようなもごもご
続編もう決まっているので、ひとまず2巻を読んでみようかな…と考え中です。期待!
雰囲気としてはCLAMP学園探偵団とホスト部足したようなそんなような。興味ある方参考にしてください。一冊の中に短編3つとかでも面白そう。
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まあ、何というか、西尾維新でしたわ。
新シリーズになるようなので、今後のこの『らしい』キャラたちがどう動くのかってとこですね。血が出ないシリーズか。
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講談社タイガ創刊ラインナップの1冊。
コメディタッチで楽しかった。かなり大風呂敷で強引なオチに持って行った感はあるが、小さく纏まるよりもこれぐらいはっちゃけた方がいいw
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このたび講談社タイガなる新たなシリーズが発足し、その記念プレゼント企画に応募して当選した。このシリーズが狙う読者は2~30代というが、偽りなく年齢を示して応募したのだ。学園モノってことで、星に夢見る少女と、彼女の夢の実現を請け負う5人の美少年たち。宇宙をテーマの片隅に、闇社会もちらつかせ、超能力まがいな要素も折り込みつつ、舞台は中学校の美術室。どっかの海岸やリムジンの車内でのシーンもあるけど、基本、場面も登場人物も広げず、少年少女6人の個性で描ききっている。ま、そう言うこと。
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美学の団長・双頭院学!美食の番長・袋井満!美声の生徒会長・咲口長広!美脚の天使長・足利飆太!美術の理事長・指輪創作!
というわけで美少年5人組ですよ。あなたは誰がお好みですか?って言われましても、そうだなあ、番長っていうよりシェフ長だった袋井か、婚約者が気になる咲口が主に目立ってました。
綺羅綺羅しいタイトルに紛れてなんとなくスルーしてましたが、読み終わってみるとこのサブタイは納得。
次回(も)登場と思しき眼鏡美少年は何担当になるのだろう。
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ブクログさんよりいただきました。
ありがとうございます。
読み始めてあまりの荒唐無稽さにツイツイ意識が逸れてしまう。
読み進めるのに時間がかかったけれど、あちこちに仕掛けられた「少年探偵団」の欠片に、荒唐無稽さこそ「少年探偵団」だったとハッとする。
ヘリコプター、変装、市街を走るリムジン、それを追う自転車小僧。
タイトルも暗黒星だった!
10年前に見た星を探し続ける瞳島眉美。
学校の屋上で星を探していた彼女が出逢い、連れて来られたのが学園で秘密裏に活動する謎のグループ「美少年探偵団」のアジトだった。
美術の指輪創作。
美声の咲口長広。
美脚の足利飆太。
美食の袋井満。
そして、美学を語る団長の双頭院学。
なんと言うか、児童書なのかなあ。
シリーズだそうなので、麗人二十面相との美学を賭けた対決が繰り広げられるのかな。
関係ないけど、ルパン三世のテーマが頭をぐるぐる回ってる。
背中で泣いてーる、おとこのーびーがくー。
とにかく今回、最後の最後で、だから彼が「小五郎」なのか!とすっかりやられた気持ちに。
もちろん、彼女の名前もやられたけども。
少年探偵団ファンはついついニヤニヤしてしまうだろう。ということでストーリーよりも江戸川乱歩ファンの喜びで★3。
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企画で本をいただきました。装丁からわくわくしました。西尾維新さんを読むのは初めてだったのですが、とてもさっぱりとしたミステリーで読みやすかったです。キャラがたってました。続きもあるみたいなので、読んでみたいと思います。
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ブクログさんの献本で。
もしかするとこの作家さんのファンの方々からするとこの作品はライト過ぎるのかもしれないけれど、私は楽しめた。(他の作品読んだことないけど
個性ある五人の美少年と、巻き込まれた少女。
この手の話は多分漫画含めたくさんあると思う。その中でこの作品はキャラがいいなぁと感じたのは、やっぱり団長のキャラのおかげだろうなー。ブレない魅力的な団長がこの作品をびしっと方向付けていた気がする。
驚く展開や伏線はないけれど、最後まで楽しめたし、すっきり解決してくれた。
少し無理があるというか、強引な気もしないでもないけれど。
大人にはまだまだ程遠い少年少女たち。
彼女の夢への気持ちは、少なからず誰もが抱いたことがあるんじゃないだろうか。
美しく生きた方がいい。
そう思えれば、どんな結果であろうとも受け入れることができるかも。その思いで迷いを少しでも取り除くことが出来れば、胸を張れるかも。
大人になった今からでも、少年少女の気持ちで、美しく生きることはできるかもしれない。
ラストにはなんだか少女の成長に胸がきゅっとなった。
軽く、楽しく、さらっと読めて、明るく前向きな気持ちになれた。
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これも続き、出るんだよね?
気になる…( ̄ー+ ̄)
美しく生きるって凄いなぁ。
てか団長、君がまとめてるってほんとに、すごいわ(笑)
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有閑倶楽部の美少年版といったところでしょうか。メンバみんな極端に一芸に秀でているけど、いまいちその裏付けが見えない。
外連味があって設定は面白いけど、あまりに現実味がないかな。
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初手から突拍子もないネタ。(^^;
サブタイトルもちゃんと意味があるってところが良い感じです。
軽めのキャラクター小説だと思って読んでいると、意外な事件の大事さにビックリする感じですね。
探偵団もそれぞれに特長を活かしてしっかり活躍しているし、今後の展開が楽しみなシリーズです。
……、で、これも後半になると西尾節が出てきちゃったりするんだろうか。(^^;
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こりゃなんの考慮もなくラノベだね!
ラノベすぐるラノベだ!
眉美ちゃんが美少年探偵団に入れて良かったー
入れるものだと思って読んでたけど入れなかったら困ったわー
語り部が変わるシリーズも好きだけど、維新さんは一人の語り部でシリーズを創っていくほうが僕は好きだからな
新しい夢を見つけるときまでか
学くん良いこと言うじゃん
あと袋井くんが良い
あとがきで維新さんが言ってたけど夢はいくつもあっていいよね
なんで一つって思いこんじゃうんだろう
って言う僕も一つって思いこんでたけど
でも小学校のときの(変わり者の)同級生がいくつも将来の夢をあげていくのを聞いて目から鱗だったな
その子はすごい才能溢れた子だけど、今でも才能を無駄に使いながら何者にもならずに忙しく楽しそうに毎日過ごしてる
眩しいくらい
僕も何者にもならないで生きてるな
いつからだっていくらでも夢を持てて実現可能だって僕は思う
やって後悔するのとやらないで後悔するのは結局はすべて後付けの理由で、自分はどう生きるのかが明確なら別にどっちでも美しいのだろうね
こんな考え方な僕だけれど美少年探偵団に入れてくれないかしら?
学くん?
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美少年+少女。
漫画を読んでいるようにシーンが目に浮かぶお話。
そして、一人一人キャラがすごく濃い。
いつもより言葉遊び成分は少なめで、ライトノベル感が強いように感じた。