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新事業検討でリサーチ力が必要と感じたので購入。
・リサーチの目的は意思決定を後押しすること。
・リサーチはさがすとつくるの2つに大別される。つくる系はアンケートと有識者インタビュー。
・手を動かす前に調査の目的とアウトプットをイメージすること。
・アンケートはやってみてが役に立たなかったということが多い。事前に周囲の人に回答してもらい確かめると良い。
・画像検索を活用する。ビジュアルから入ることで適切なサイトが見つかることも多いしトレンドも一目でわかる。
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インテリジェンス分野においても、公開情報が9割と言われているように、本書においてもいかに公開情報(有料・無料)を活用するかに力点が置かれていたように思う。
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リサーチの基本。昔の本と違うのは、インターネットをどのように使うかとか、ソーシャルリスニングについても言及しているところ。さすが一流のコンサルが書いているだけあって、初心者向けではあるが、内容は濃い。
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一連のプロセスに沿ってポイントが具体的にまとめられており大変分りやすかった。
以下、印象に残ったキーワード。
調査のスピード、精度、広さを決める
キーワードを拾う、広げる
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リサーチの方法論。
ウェブ検索や文献調査に関しては大学で教わるリテラシーとあまり変わらないレベルだと感じたが、インタビューに関する箇所は陥りやすいバイアスを避けられるよう注意喚起なされており有益だと思った。
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本の読み方、選び方でいくつか得られるものがあった。
文献を選定する際の基準として意識すべきなのが"参考文献の充実度"。
①多種多様な情報ソースから書かれているため信頼性が高い
②更に深く調べる際に参考となる情報ソースを一気に広げることが可能
本を読んで、もしわからないことがあったら、Web検索や出版社への連絡を通じて、著者に直接連絡を取り、聞いてみる姿勢も重要です。
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リサーチ業務を初めて任された人が読む良書です。
「本質を見抜くスキル」ことの期待値が人によって異なる。
ある程度リサーチ活動を行っている人からすると、「問い」の立て方や事象の捉え方をもっと深く考察してほしいと期待する。
しかし、基本的なことを確実に素早くできるように熟練することが実は近道であり応用が効くので本書を読了したことは良かったと感じている。
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様々なリサーチ方法があって、使いこなすのは仕事の中でって感じになるとは思うけど取っ掛かりとしては勉強になった。
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本書は多種多様なリサーチ手法を1つ1つ簡潔に紹介している。文献検索やWEB検索など情報を探してくる技術から、インタビューやアンケートなど情報を作る技法まで内容に深みはないが幅広く紹介している。
タイトルにもあるように、リサーチの目的は一般的に仮説の構築また検証を行うことだ(基礎知識のインプットなど例外も存在するが)。Amazon及びブクログにて評価が低い理由は、具体的なツールセットに記載はあっても、仮説を生み出していく思考の部分に足を踏み入れていないからに他ならない。
この本に期待すべきは、リサーチの土台になる考える技術でなく、リサーチの目的に対してどのようにアプローチするのかという具体的なツールの存在を知ることにあるように感じる。
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内容:★★★★☆
平易性:★★★★★
簡潔性:★★★★★
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コンサルティング会社で実践されているリサーチスキル。デジタル化、グローバル化が著しい時代に必要な情報を適切に効率よくリサーチすることは重要。リサーチの基本的な流れ、技法の紹介とともに、ケーススタディも豊富。
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情報の探し方/つくり方/まとめ方について書かれた一冊。
公共情報やソーシャル情報などの活用方法が書かれていて、
調査→レポートという仕事をしている人にはお勧め。
本書はアクセンチュアの人が書いたものであるため、企業向けの提案や
業界/会社調査の事例などが乗っている。
システム開発の現場でのデータ分析や調査毎のアプローチにも応用できそう。
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・リサーチとは単なる情報収集のことではなく、洞察を抽出する行為。物事を観察して、その本質や奥底にあるものを見抜くこと。
・何を考えるべきかを考えながらリサーチして、リサーチして得た結果を見てまた考える。
・リサーチの基本的な流れは、目的確認→リサーチプランの設計→リサーチの実行→アウトプット化
・リサーチプランの設計では、どんなソースに、いつ、どの順番であたるかを考える
・市場規模=人口×1人あたり消費量×単価
・事例調査から、マクロな変化へ昇華させてどのような世界観が見えるかを掴む、そしてその背景を探ることでどうしてそのような事例が出始めてるかを探り、それを実現するのに必要なものは何かを考えて、自社の強みや得意領域を踏まえて解釈する
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問題解決における序盤戦、「リサーチ」に関して体系的に解説した本。リサーチの全体像(目的確認→プラン設計→実行→アウトプット)を示した後、実行フェーズにおける各リサーチ技法を、「情報をさがす」「情報をつくる」の2パートに分けて詳説している。
これまで漠然としこなしていたリサーチについて、各技法ごとの位置付けを理解できるとともに、各技法の小ネタ(検索のTipsやおすすめサイト等)についても触れられており勉強になる。
最終章のリサーチ事例もわかりやすく、一冊全体を通して質が高い内容になっている。
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リサーチ技法の本としては良質。
ロジカルに考えることを、そのツールとともに紹介してリサーチという成果に結びつけている。
よく見かけるコンサル資料にも通じると言える。
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2016年頃から積読していた本だが、今ようやく読み、とても為になった。リサーチや分析は、①目的や仮説を可能な限り明確化(グラフ&メッセージのスライドイメージ、最終報告書の構成等を仮で作成)して臨む、②常に「今、何が分かっていて、何が分かっていないか」を整理しながら効率的に進める、という2点が自分には特に重要だと感じた。