紙の本
この対処法では甘い…
2015/12/30 12:29
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投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
嫉妬する人の行動パターンや心理状態を解説しています。
対処法も書いてありますが、最近はわがままな人が増えているので、逆に利用されてしまうことも多々あり、根本的な解決方法にはなりません。
言えることは、コントロールできない人に何を言っても無駄だということ。
冷静になれる人が対症療法的に対応するしかないと思います。
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人間の本性にある嫉妬ほどみっともなく恐ろしいものはない。なんか変と感じたら、嫉妬しやすい人をよく分析してその場所からなるべく離れること。自身の幸福こそ最大の復讐。足を引っ張る人間に付き合う必要はないのだから。
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事例を示しながら嫉妬について紐解く。加害者・被害者どっちの立場でもアドバイスあり。筆者本人が嫉妬する側として苦しんだ事例もあり。面白かった。
・あえて自分を忙しく追い込むことも、嫉妬を激化させない効果あり
・地域の活動や趣味の活動など、意識的に仕事以外のつながりを持つ
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期待していた内容とはだいぶ違ったものかなり面白い。文章のテンポが良く、どことなくワイドショー的な内容でこれはこれでなかなかいい。気がついたら最終章まで一気に読んでしまいました。
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実際にニュースになった事例を基に分析していて、読みやすい。もともと性善説の持ち主ではないので特に驚くこともなく、むしろ妙に納得しながら読んでいます。
本のテーマは嫉妬ですが人の心は複雑であること、自分にも醜い部分があることを否定せずに、素直に受け入れて、そのうえで社会生活を円滑に送っていけばいいのではないかと思います。
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嫉妬しやすい人、他人の嫉妬からの身の守り方、自分が嫉妬する側になったら、嫉妬との付き合い方、嫉妬案件例示、など。わかりやすく読みやすかった。
己に満足できない人が他者の名声などに嫉妬する。
他人は他人、自分は自分、他人と比較せず、人それぞれだと割り切り、驕らず謙虚に、自らを高めることに集中していれば、嫉妬のような感情が自分の中に起こることはないだろう。もしそういうことになっても日頃のこうした心がけが嫉妬に感情を抑えてくれるだろう。
そういうことだろう。