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第三十四弾、良くも悪くも続いている読みやすい話
評判の娘を攫う一味相手に歳を考えず相も変わらず活躍話
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今回は孫六の岡っ引きの時に付き合いがあった島七が孫のお菊を連れて、はぐれ長屋にやってきたところを、何者かに襲われたことから始まる。
お菊は茶屋に奉公し出してから、その美しさが評判になって、何者かにつけねらわれていた。
孫娘を守ってほしいというのだ。
長屋のオールスターズが島七の仇を取ろうとしていると、油問屋からも連れ去られた娘を救ってほしいと依頼が。
同じ犯罪集団と見積もった面々。
孫六が、大活躍。いつにもまして熱く!!!!奮闘。
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内容(「BOOK」データベースより)
老人と若い娘がはぐれ長屋で男たちに襲われた。近ごろ、江戸の街に頻繁に出没し、目星を付けた評判の町娘を攫っていく集団の仕業らしい。深手を負った老人は、長屋の仲間たちに娘の今後を託し、息絶える。源九郎たちは人攫い集団の正体を突き止めようと動き出すが、今度は事件を探っていた御用聞きが殺されてしまう。大好評シリーズ第三十四弾!書き下ろし長編時代小説。
令和4年2月27日~28日