【期間限定　無料お試し版】銀の匙　Ｓｉｌｖｅｒ　Ｓｐｏｏｎ　1 みんなのレビュー

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　『鋼の錬金術師』で一気にブレイクした荒川弘さんの新シリーズ。
　今度の作品は農業高校が舞台です。
　「巧い漫画家はどんな作品を描いても巧い」と思わされる作品。
　『百姓貴族』を読んでる人なら思わずニヤリとしてしまうネタも満載です。
　今後、この漫画のストーリーがどのような方向に展開されていくのか期待。

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さすが荒川弘。
実体験に即してることもありますが、読ませる技術は天下一品。
次巻以降も楽しみです。

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発売前の本を読み終わったというのも変だけど、サンデーで全部読んだから(´∀｀*)
ハガレンとのギャップも楽しい。
帯広市内の書店では荒川先生がモデルの高校を取材したときの新聞記事を貼って宣伝してます。
来年この高校の受験倍率がとんでもないことになりそうですが(^^ゞ
父ちゃんがここのOBだし、長女さんがオープンスクールで行ったし、身近でひたすら面白い。
どうやら季節毎のくぎりがあるみたいだけど、八軒が卒業して進学なり就職なりするまで連載してほしいなあ。

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荒川先生の作品は、家族、夢への過程、生命倫理が丁寧に描かれていると感じます。
鋼の錬金術師の重厚感とはまた違うけど、根底にあるテーマは変わっていません。
八軒がこの先、どう成長していくのか。
とても楽しみです。

たまごかけごはん食べたい。

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給食の時間に「いただきます」を言わない学校があるそうです。
給食費を払っているのは我々なのに、いただくとは何事か、と保護者がクレームをつけたからだとか。
この話自体がただのブラックジョークの可能性を念頭に置きつつも、この保護者さんに同情を禁じ得ないのは
「いただく」のが動物達のまさしく「いのち」だと言うことを誰にも教えてもらえなかったんだなあ、と考えてしまうから。
このマンガはそんないのちをいただく最前線たる畜産業界を主人公=我々の素人目線から活写している貴重な作品なのではないでしょうか。
ニワトリの首を切り落とす。
仔豚に名前を付けてはいけない。
人間が自分達の都合でいきものの生死を左右している事実。
そういったシビアなエピソードを青春学園モノのストーリーに上手く落とし込んでいる作者の手腕は流石。
荒川先生には百姓漫画家(笑)のパイオニアとして頑張って頂きたいです。

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面白かったのですが、かもさないもやしもん･･･という意識が抜けませんでした。
全然違う話といえばそうなのですが！
農学・畜産のリアルなカンジのお話で、リアルであるがゆえの退屈さが少し･･･
うーんでもハガレンの作者さんということで読む人は多いだろうし、啓蒙的な意味合いでは価値が大きいのかな？
とりあえず色々な感謝をしつつ今日も美味しくご飯をいただきたいと思います。

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本誌で読んでいたのですが、飽きてしまい…挫折。コミック発売に伴いまとめ読みしたところ、思っていたより面白くてびっくりした。鋼錬みたいなの期待して読むと、肩すかしに合います(笑)今後にかなり期待。

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面白い！
改めて荒川弘の力量はすごい。農業高校というモチーフにそれほど興味はなかったけど、読めば読むほど、ぐいぐい話に引き込まれてしまいました。ファンタジーは好きだったけど、現代物はちょっと・・・という人は、１巻だけでもぜひ読むべき。単純明快に面白い少年漫画です。

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農業系漫画って結構出ているけど、単に農業の面白さだけでなく苦労なども描かれていて面白いです。
あと、程好く入れられているギャグが素敵。

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基本的にコメディタッチで進む一方、ところどころでえぐるような台詞・場面が描かれている。
『鋼の錬金術師』の時とは舞台が全然違うので緊張感が無さそうだと思ってましたが、締めるところはちゃんと締めていて安心。
動物の豆知識なんかも出てくるので、読んでいて楽しいです。

まだ1巻目ですが、今後話がどう展開するか、八軒が何を目標に学園生活を送っていくかが楽しみ。
★3.5

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「鋼の錬金術師」の荒川弘新作。
舞台は北海道にある農業高校。
夢も希望もない主人公が“エゾノー”に入学したそばから敷地内で迷子になるところから始まる。
第一話はマガジンのサイトで読めるので、買うか迷っている人はまずそちらを読んで見ることをおすすめする。

作者自身が北海道の酪農農家だった経験が存分に生かされている秀作。
新書館ウィングスコミックにて刊行されている「百姓貴族」が面白かった人にはぜひオススメしたい。