GP Car Story Special Edition 1993 F1 みんなのレビュー
- GP Car Story編集部
- 税込価格:1,019円(9pt)
- 出版社:三栄
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紙の本
懐かしい1冊
2015/10/27 23:14
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:疾風のエディ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1993年ってある意味F1の絶頂期だったと思います。「プロスト・セナ」という円熟期を迎えたベテランドライバーに、シューマッハやハッキネン、ヒルといった次世代のドライバーが積極果敢にアタックしていった。
電子デバイスは確かにF1の面白さをスポイルしてしまったところはあるけれど、「人車一体」となったレース展開は非常に面白かった。
非力なエンジンではあるがバランスが良くなったマクラーレン、電子デバイスの完成度のルノー、新機軸をふんだんに盛り込んでアタックするベネトン。メーカも必死だった。今となっては「古き良きF1」の魅力を伝えてくれる貴重な1冊。いまのF1好きの人にもぜひ読んでもらいたい。
紙の本
もっともF1がおもしろかった時代!?
2016/02/28 01:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
前年に続く最強マシンのウイリアムズ・プロストに挑む、ホンダエンジンを失ったマクラーレン・セナ。そこへ割り込むのが、前年見事に初優勝を飾った新星シューマッハ!
なんという贅沢な時代だったのだろうか?
プロストの相棒デーモン・ヒルに対して、セナの相棒はミカ・ハッキネン。
他チームにはロータスのジョニー・ハーバート、フェラーリのジャン・アレジ、
リジェのマーティン・ブランドルなど味のあるドライバーも多数。
亜久里、右京、バリチェロも走ってた!
この時代を知る者にはたまらない一冊である。
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