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1)今日のビジネスモデルはなぜできたのか
歌舞伎、中村屋・虎屋 テレマックス保険
2)顧客の真の要求とは何か
ザッポス・GOPRO・ハニーズ・星野リゾート
3)新しい現実とは何なのか
ドンキホーテ・ABCクッキングスタジオ・ラウンドワン
4)未来の兆候はどこから現れるのか
ユニクロ・ヴァージンシネマズ・モーガンズホテル
5)バルコニーから何が見えるのか
デル・テスラモーターズ・ニセコ
6)環境の異なる世界で何ができるのか
GE・エムぺサ・クボタ
7)社会のどんな課題を解決したいのか
リサイクルバンク・英ピーターボロ刑務所
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20160124 ビジネスモデルの考え方について実例で紹介してくれる。個人的には社会的課題の解決に関するモデルが気になった。高齢化社会としてうまく噛み合えば面白いビジネスができるかもしれない。
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・現状のビジネスを最大化する問題解決も重要だかもっと高次元な問いとして、このビジネスモデルは構造的に変えなくてよいのか、時代の流れと成長もしくは衰退の未来を捉えた上で問う
・スパンドレル効果、偶然の産物の思いがけない進化
・S字のライフサイクル
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ビジネスモデルを例示ではなく、環境から捉えているところに共感。
大事なのは、顧客体験価値!「顧客の側に立って考える!」
将来、自分に役立つための本だと思った。
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モノがあふれる世の中で、何かを買ってもらうことは、どんどん難しくなっている。従来型のビジネスモデル(改良する、完成度を高める)を前提でモノを考えるのではなく、そもそも環境が変化した状況下で、これまでのビジネスモデルにどれだけ意味があり、それをどのように変更させるべきか、という高位次元での問いを検討する段階にきており、自らのビジネスモデルを刷新することが必要である。例として、百貨店とEC市場、クォーツを巡るセイコーとスウォッチ、コダックなど。
いま求められているのは「顧客体験価値」。今までの定義を再考することで、イノベーションが生まれる。例えばホテルを休むところではなく「楽しめる空間」とすることで。
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2015年の本ですが、今でも読み応えはあると思います。
ターゲットはある程度ビジネスやマーケティングの本を読んだ人になると思います。
これまでの知見のおさらいとして使えるのではないでしょうか。
勿論100%ではないので、自分の中で取捨されるとよいかと思います。