紙の本
BLミステリー
2016/07/08 17:19
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
立体アーティスト、岸田智洋は、パーティーで知り合った椿という男から別荘のドールハウスを造って欲しいと依頼される。田舎の山中に建っている別荘で起こる連続殺人!BLミステリー。犯人の正体よりもジョージの正体の方が驚きました。
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学生の頃ずっとミステリを読んでたので(同時進行でBLも読んでたが…)雪山の館で殺人はもうお腹いっぱいな気がしたのに何故かとても新鮮な感じで読めました。犯人も意外な感じでね。そうじゃないかなぁとは思ってたけど結局は因子の1つだったので感服です。挿絵の小山さんも男性なのにキャラに色気があって素敵でした。
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「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwジョージwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
↑ホントに読みながらラストにこれ叫びました。笑 話はほんと引き込まれた分だけ、ジョージはないわあ…。でも好きです。小山兄貴の絵がとても美しいです。
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ミステリー仕立て。楽しめたけど、なんとなく椿が少しも手を汚していないのは残念な気がする。あと表紙はともかく、挿絵が残念。特に、最後の挿絵は内容と挿絵の中の表情が合っていないので違和感があった。
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夜光花さんのは、執着系攻めが読みたいから買ったんですが、うぅうーん…今回は微妙だったかも。安っぽいミステリーでした。人が死ぬとか苦手な人はやめておきましょう。
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夜光花さんは引き出しが広い。次々とジャンルを変えて愉しませてくれる。雪に閉じ込められた館で招待客が次々と死んでゆき・・・。サスペンスBLでございます。
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立体アーティスト、岸田智洋は、パーティーで知り合った椿という男から別荘のドールハウスを造って欲しいと依頼される。田舎の山中に建っている別荘は、車かヘリでしか通う事ができず、智洋はドールハウスが完成するまで別荘に住み込む事を余儀なくされる。そこへ毎日のように都心から椿がヘリで通ってきて、智洋を口説くようになった。拒絶するが、一人では山を下りられない智洋は、いつの間にか別荘に閉じ込められているような状況に愕然として…。誰も来ない山奥で起こる拘束愛と、妖しい互いの関係が招く究極のサスペンスストーリー。
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未読。表紙からは全然萌えが匂ってこないんですが、「そして誰もいなくなった」を彷彿とさせる話らしいので、ちょい読んでみたくなりました。
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閉じられた洋館、ミステリタッチな夜光さんらしい1冊。
本格ミステリも好んで読むため、その風味を味わいながら
BLもちゃっかり楽しめたので、とても満足。
“しつこいエロ責め”もちゃんとあるし。
お友だちの外国人さんについては、予想通りの正体だったけど
犯人はなるほどねー、そっち来ましたかー、って感じでした。
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11.5.30 再読了。
以前から小山宗祐さんの絵が好きで、それで興味を持って読んだ始めての夜光花作品。
BLなのにミステリーなのが意外で、当時ちょうど横溝正史にもはまっていた時期だったので、面白くてどんどこ読めました。
陸の孤島で続々と人が死んでいくってのはミステリーの醍醐味ですね。
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洋館・雪山・集められた人々とくれば殺人事件…!というコテコテのシチュエーション!!(オチもコテコテ)でもやることはしっかりやってて、さすが夜光さん…
でもミステリー方面で読むとがっかりするし、だからホモが濃厚かと言われれば…おしい!それなのにホモとミステリーが融合するだけで、こんなに新鮮な気持ちで読めるなんて(腐女子は)いいですね。
美しい人嫌いのドールハウス職人を、しっかり陵辱するシーンもあってありがとうございます!
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誰が誰に殺されたのかということでは、「どこかでも同じようなパターンがあったような…」と思うような内容だけど、けっこう面白く読めた。
余談だけど、昔、『弟切草』というゲームをやったことがあるけれど、なんとなく、それを思い出させてくれて懐かしかったw