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シリーズ1作目
2019/11/28 19:20
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
貴族悪魔の吸血鬼・ルイ×淫魔で調香師・紲
貴族らしい傲慢な吸血鬼だと思っていたけれど、ルイは紲のことが好きで好きでどうしようもなくて自分の気持ちに応えてくれない紲にどうしていいか分からなくなっているみたいだった
紲だってルイが大好きなのに過去のトラウマや自分が淫魔だということで色々考えてしまって逃げの一手
人外ファンタジーということで派手に血を見るけれど根本的的なところでは、好きな気持ちを持て余して強引に迫る攻めと好きだけど臆病になって逃げる受け、という普通の恋愛モノなんだよね
だけどその人外ものの設定だからこその展開がありそうで今後の展開か楽しみだ
⇒砕け散る薔薇の宿命
乱れ咲く薔薇の宿命
焦れ舞う薔薇の宿命
咲き誇る薔薇の宿命
慈愛の翼 紫眼の豹と漆黒の鳥 (スピンオフ)
蜜毒の罠 薔薇の王と危険な恋人 (スピンオフ)
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なんともどこまでルイ(攻)は紲(受)を好きなんだろう。
そしてどこまで上から目線なんだろう。
なんだか紲がつらすぎて。
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愛されることに臆病な受け様が愛しいです。壮大な痴話喧嘩のようですが、世界観がしっかりしていて面白かったです。12/28再読。続編を読んでから読み返すと、後半のシーンが意味合いのある物だった事に気付きます。それにしてもルイが可愛い。
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読みたかったシリーズを一気読み。これは一作目。感想はとても読みにくかった。期待していたものが大きかったのか少し残念な感じ。作者がこの一作目に書きたいものを詰め込んでそれをバラバラにしすぎたのか話がとんでうーん・・・。あと受けの性格がどうも好きになれなかった
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全巻買っちゃったから読んだけど、何とも惜しい一巻目。ここで挫折する人が多そうだ。ブライト・プリズンみたいにシリーズ化が決まった状態じゃないのに設定に気合を入れてて、そのくせ無理やり一冊物にしてる苦しさがある。結果的には全巻買って正解で、二巻目、三巻目、最終巻と中だるみせずに、確実に面白くなっていく作品だった。攻めのルイが可愛い奴で悶える。
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大好きな吸血鬼ものー♪と思って手にとったけれど、むしろ豹の獣人の蒼真に萌えたっていうか。こういう人外ものは楽しい。ただ、主人公が恋人の吸血鬼を拒む理由があまりしっくり来なくて(まあ拒まないと話が進まないんだけど)、そこが少し残念。ブライトプリズンといい、暴君竜といい、突飛な設定の中でも主人公たちの心情に説得力を持たせてくれるのが犬飼先生の上手いところなのだけど、この作品の主人公はそのへんが少し伝わりづらい感じがする。
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シリーズ1作目。貴族悪魔の吸血鬼・ルイ×淫魔で調香師・紲。人外ファンタジーもの。冒頭の「次にあったら殺す」とルイのセリフで始まったストーリー。一体何が?と。読み進めてイキナリな説明なしの世界観にシリーズ途中から読み始めちゃった?!と。ルイと紲の出会い等は丁度半分くらい読んでから始まるのでそこからはスラスラ〜と。でも、頑なにルイの気持ちを拒む紲には何で?なぜ拒む?と…。後半に紲の拒む訳が分かったが、正直、え?って(^^;;ルイの紲に一途な気持ちにはキュンと♡次作から面白くなると期待して読了〜
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初めて読む設定の作品だが、深く考えなくても容易に理解できた。
人間てはない故の縛りもこの作品の魅力。
攻めの溺愛っぷりが面白い。
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貴族の吸血鬼と亜種(隔世遺伝みたいな)の淫魔との再会愛feat.貴族の獣人といった感じのお話し。
プロローグはいきなり攻と受の決別から始まります。タダゴトならぬ緊迫感のある場面ですが、最初はもちろん何が何やら?です。
ファンタジーは現実にない世界感を捉えて入り込むのが大変で私は苦手としているジャンルなのですが、そういう拒否感を感じる前に、不穏な流れの方に惹きつけられました。
攻も受も肝心な部分で臆病になり過ぎて誤解やすれ違いが多く、特に攻視点での買い物の場面は切なかったし、それでも受に笑ってもらいたいと黙って付き従う攻が、もはやどっちが貴族だよ!?ってレベルで健気でした^^;
でもそんなこんなですが、
私は攻より受より獣人の蒼真推しです(≧∀≦)