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現代の医学は病気を治さない、それを治すという発想そのものが問題であるとして、病気への対応はどうあるべきかを提示。ここまで現代医療を否定するのは一読の価値があるともいえる。
一方、論理展開や資料引用解釈に飛躍があったり、脈絡がおかしい部分もあるが、そこは割り引いて読むべきか?
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発表されている科学や統計を全て是と考えるような思考停止したヘルスケアプロバイダへの警告と思えば、筆者に共感できる部分もある。しかし、内容全体としては、いわゆる健康に害があると言われているものを列挙しただけであり、それを網羅的に知ったところで何の解決にもならない。また、その中にはおそらく害があるというそれらしい根拠すら乏しいものも多々あった。
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医学は業界全体が利権の集約体だ!と言い切る筆者の本。しかし内容については否定はあるものの、新論についてはなかなか語られず。。。
医学を不要にする代わりに必要な論が無いので、結局どうすればいいの?になってしまう本・・・期待していただけに残念。
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●この本の目的とは、あなたの医学洗脳を徹底的に破壊すること。
●医学の本当の目的とは?
「病気を治すため?」「人を死から助けるため?」「人に幸福をもたらすため?」
●本質的に治すのではなく、その場をしのぐことこそが現代医学の基本姿勢。それは「維持」や「寛解」と呼ぶ類のものであって、決して「治癒」ではない。
●「病気を治す」という言葉の定義は「病院に行かなくなること。病院に行かなくても済む状態になること。病気自体が維持というレベルを通り越して改善すること」。この観点からだけでも現代医学の大半は存在する価値さえない。
●現代医学は死から人を助けるという役割をほとんど果たしていない。現代医学の中で人を死から助けている分野はほんの一部分しかない。しかもそれが本質的に助けている分野といえば、さらに領域はせまくなる。
●現代医学が病気として扱っている症状の定義は、そのほとんどが間違っていると言ってよい。それらは原因や因果関係がはっきりしないものばかりで、病気についての定義となりえていない。人間はもともとそれらの病気にはかかりにくい生物であり、病気作り、基準の捏造による偽の病気や、化学物質、環境物質、栄養素などによるさまざまな問題点を振り返り、真の病気を明らかにして定義していく必要がある。
●西洋医学の薬のほぼすべては何の解決ももたらさず、医原病をさらに悪化させる源である。その薬と呼ばれる物質が開発されてきた思惑と裏側を知ることが肝要だ。それらは完全に否定はできないかもしれないが、ほぼすべては何の意味もない物質である。薬とは単なる毒であり、薬に作用や副作用があるわけでもない。それらは明確に一つの方向を向いている化学物質にすぎない。
●医者の間で知られる有名な逸話に「99%の医者は、自分がガンになったときに抗ガン剤治療をしない」というものがある。これは現代医学のガン治療が無駄であることを象徴している話だ。
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必要ない、ひつようなーい! って、アフラックのCMか。
なるほどと思った点をメモメモ…
P95何歳から老人とするか難しいところだが、とにかく簡単に治療しないことが重要である。胃ろうなどもってのほかIVHももってのほか、人工呼吸も気切ももってのほか。老人はガンを治療する必要もないし、食べられなくなればひっそりと死んでいくのみである。…略 そうして感染症かガンか低栄養かエネルギー喪失による老衰で亡くなっていく。それがあらゆる動物の基本なのだ
塩素がアテローム性動脈硬化に起因する心臓発作や脳血管障害の原因になっている
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塩素については調べてみよう! @プールは害がある? 水道水、浄水
胃薬にはアルミニウムがけっこうはいっている。
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アルミについても勉強! どう害?
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激しい物言いだが、突き詰めて考えていくことに興味が出た。
詳しく調べていきたい。
本当に人を良くすることは何だろうか。
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既存の医学について、真っ向から否定する一冊。
とにかく何に対しても否定なので、あまり役に立たなかった。