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お子様の不満の疑問へのパパの答えのユニーク度はピカイチ、さすがヨシタケさん。絵本の女の子が口にする疑問はどれも3歳6ヶ月の息子からぶつけられた疑問ばかりで、あるあると頷いてしまう。
「どうして わたしの ほしいものは かってくれないの?」でパパが人形にされてしまう展開はホラー好きにはツボ。「こどもに まけたら、もういちど こどもに もどって やりなおし」という秘密のルールがあるから大人も必死、の言い訳はぜひ使わせてもらいたい。
子どもの口撃をめでたくかわしたパパだけど、最後は女の子が一枚上手w
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大好きなヨシタケさんの本。
子どもの不満が的確すぎて面白い!
うちの息子も、言わないけど思ってることあるだろうなーって思いながら読んだ。
パパの答え、よくこんなに面白くて創造力がある、ちょっとズルい答えが思いつくなぁと感心。さすがヨシタケさん。
パパの「なるべくズルくならないようにがんばります」を見習おう。
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読んだ年齢 4歳9ヶ月
まだ不満がどのようなものかわからない年齢には難しい。
小学生になればきっと本の主人公の気持ちがわかるのかも知れない。
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どっちもヨシタケシンスケ著の『りゆうがあります』と『ふまんがあります』を立て続けに読んだ。「りゆうがあります」は男の子がお母さんに対して、鼻クソをほじっちゃり爪を噛んだり貧乏ゆすりをしちゃったりする理由を一生懸命訴えるおはなし。『ふまんがあります』は女の子がお父さんに「子どもにはダメって言うのに大人はどうして○○なの?」的な質問を重ね、お父さんがのんべんだらりと理由(言い訳)を説明するおはなし。
2冊ともほぼ同時期に出ているんだけど、結局は女性の問い詰めに対し男性がよくわからない言い訳をするというこの世で老若男女問わず普遍的に行われていそうな情景が描かれていることが面白かった。
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図書館、取り寄せ本。長女のヨシタケさんリクエストにより取り寄せ。安定のヨシタケさんシリーズ。
どうしてこどもだけはやくねなくちゃいけないの?
どうしておふろにはいるじかんをきめちゃうの?
どうして「いま、いそがしい」とか、「またあとで」とかいうの?
突っ込んできてます。
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不満を言われて、いかに面白い内容を素早く返すかのヒントになった!いい嘘だと思います。作者の想像力が好きだ。
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「ふまんがあります」
かつては僕にも大人に対して不満があった。大人になってからも大人に対して不満がある。ついでにこどもにも不満があることもある。
こどもが大人に対して抱く不満。それは可愛らしいものやドキリとさせられるもの、ちょっとカチンと来るもの。色々ある。
大人がこどもに持つ不満は思い通りにいかないこどもをどうにかコントロールしようとする時に起こる不満だ。こどもが大人に対する不満はわかろうとする疑問だ。なぜ大人とこどもは違うのか。大人になった事のないこどもが大人をわかろうとする疑問だ。
こどもの純粋な素朴な疑問や不満を蔑ろにしちゃいけない。大人が良くてこどもはダメって事は実はあまりない。大人ならまだマシ、自己責任でできる、という事くらいだ。そんな大人の事情をこどもは分かってくれないだろう。
だから、こどもの不満は真摯に受け取って、ユーモアで返す。大人の知恵を持って返す。この本はそのヒント満載だ。
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【あらすじ】
おとなは夜おそくまでおきているのに、どうしてこどもには早く寝なさいっていうの? だから、おとなっていろいろズルいと思うの!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
これから息子がもっと「なんで?なんで?」とか言ってくるようになったときに、こんなユーモアで返してあげたい!嘘つきお父さんになってしまうけど笑
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あまり子供には読ませたくない絵本(汗)
まず、登場する『パパ』がまるで夫だし、「どうして?」と不満をぶつける女の子はまるで娘だしで、娘が女の子に共感してしまうのか、読んでいると「どうして?」が加速してどこまでも追及されるのでとても困る。
親が読むぶんにはとても面白い。
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お父さんの答えが気が利いていて楽しい。大人の中には子供が入ってる、、たしかに。最後のパパの表情、、やられましたね。
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図書館本。取り寄せ本。長女のヨシタケさんリクエストに応えて取り寄せ。安定のヨシタケさんシリーズ。
どうして子供だけ早く寝なくちゃいけないの?
どうしてお風呂に入る時間を決めちゃうの?
どうして「今忙しい」とか、「また後で」とか言うの?
突っ込んできます。
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図書館で借りて子供と何度読んだことか。5歳と3歳にどハマりでした。大人はズルい!子供の気持ちを代弁してくれる楽しい絵本。
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たしかに、大人はズルい。
面白い言い訳してるパパに笑っちゃったけど、子どもからしたら、たしかにズルいよね。
ふまんをきちんと伝える女の子もかわいい。
子どものズルいところ、休みの日は早く起きて、学校がある日は何回起こしても起きない、には、そうそう!と言いながら、納得です(笑)
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こういう親子の対話があれば、楽しいなあ。
子供の言い分、大人の言い分、そしてユーモア。
素敵なお父さんだ。
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面白い、ユーモアがある。
子供と、ホントかどうかはさておき、将来こんな風に言い合い=主張しあえたら面白いな。