紙の本
作者買い
2020/02/28 18:38
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
あとがきで「架空洋風歴史物(?)」とおっしゃられてました。
「ゆる~く見て下さい。」ってことみたいです。
真面目で堅物のジョエルと、まったく正反対のアダム。この二人がどうなっていくのか?楽しみです。
電子書籍
どんでん返しw
2017/10/27 21:07
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いやぁ~最後は笑えますw。
このマンガはBL?
あまりBLっぽくもないし、ノンケでもないし...そもそもそんなマンガではなく、普通のストーリーマンガっぽいですね。
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架空洋風時代物。西欧中世くらいの設定でしょうか。センセは一冊ですませる気満々だったみたいだけど、そんなの絶対もったいない!て言いたいくらい面白かったです。
ロライン国の宝である司法卿を警護するため派遣された子爵のアダムから、なんだかんだで言い寄られてしまうカタブツのジョエルとの恋の駆け引きが楽しいラブロマンスでした。
何と言ってもキャラが秀逸。どの登場人物も個性が光ってて魅力がハンパありません。
アダムはすごい美形で黙ってりゃイイ男なんだけど、この世に存在するもの全部恋愛対象な勢いのタラシ。
でも可愛げがあって、憎めないタイプなんですよね~
ジョエルはガッチガチにお堅い学者タイプで仕事に一生懸命で真面目です。このジョエルのビジュアルがおッと思わせます。髭のせいで真面目な彼に色気が!
今まで落ちない相手は皆無だったのに、恋愛に疎いジョエルにはどんな恋の手管も通用せず、必死になるうちにどんどん本気になっていくアダムにぐっときたり、同情したりw
でも超カタブツのジョエルも押しまくられるばかりだったのが、突然引かれてしまうとさすがに自覚してしまうようで、そのあたりの駆け引き具合に思わず笑ってしまいます。
隣国の不穏な動きや王宮と枢機卿の関係も興味深いところ。
ルイスとジルの関係も萌えました。
すみずみまで面白くて、今後の展開に大いに期待させられてしまいます。
続きがとても楽しみ!
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ツタさんの新刊すっごい久々…!
隣国の王様と下僕がいい味出してるしそっちのカプのが私は好きそうな…匂いがする…
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もう既に少なくともジョエルはアダムの事を“何だか憎めないヤツ”くらいには思っているよね。それが今後どのような事があってどこまで昇格していくかだな。アダムの方はと言えば、ジョエル実物に会う以前から興味はあった訳で…。才能があって早く出世したからというだけで本当に興味持ったのかな。あと、ジョエルは無精ひげ剃ったらもっと美男に見えそうなのになぁ。
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へらへらしたアダムの言葉に翻弄されあたふたするジョエル、二人の会話のテンポがとても気持ち良い流れで面白かったです。
空想上の国とはいえ装飾などが嘘臭く感じない世界観の纏まりなどを始めキャラの心理描写まで全てが安定のツタ先生で読んでいても安心感がありました。
ジョエルに本気になってしまい、いつものやり方で落ちてこない彼をどうすればものに出来るか悶々考えているアダムの挙動が面白く、ジョエルもジョエルでアダムのことがどうでもいいわけではなくて、むしろ大事だからこそ友達でいたいと願っている…公私ともに実直で優しい人物でそれぞれに愛嬌があります。
言ってしまうとまだ1巻の段階ではくっつかない2人なのでひたすら「はよくっつけや!」と焦らしてくる感じが憎らしい
あえて肌を晒さず日差しでシャツから透ける身体をアダムが覗き見るとか…ちょっとマニアックな感じがたまりません、もう続きが待ちきれない!
この話にはアダムとジョエルのほかにもう一組カップリングが存在するのでそちらの成り行きも目が離せません。
あとツタ先生のあとがきいつも面白すぎです。
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わ、再読したら面白かったよ…。受けの髭に抵抗感あったけど、気にならなくなった。モーツァルトヘアからのソバージュ(死語)ヘァ?
中世欧州というか攻めの美形設定と制服に萌えた。押して駄目なら引いてみろ作戦の半ばで続く…。
もうひとcpは、主人(受け)が遊び人で、従者(攻め)がヘタレ?設定。ヘタレに見えてこいつなかなか床上手だな…と手練れな受けに思わせる設定が萌えた。
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鈴木ツタ先生の絵ですが、今まで和ものばかり見てきましたが洋モノの凄く雰囲気あっていいですね!
攻めキャラの性格がとても好きで、受けキャラがどう今後変化していくのかとにかく気になります。今後に期待。
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この二人、大好き。
好意は育っても、その性質の違いですれ違うのが切ない。
ジョエルがここまで堅物だと、デレたときの萌えと破壊力は半端ないので、期待がメーター振り切ってます。
(あとヒゲ剃って髪型変えたら普通にかっこいいんですが剃らないかな…。)
絵もとても美しくて、読みやすいです。何巻か続くといいな。
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▼あらすじ
昔々の遠いどこかの異国。
国の宝である司法卿に届いた脅迫状への対応策として、アダム子爵が警護に任命された。
だがこの子爵、老若男女の全てを虜にしてしまうようなとんでもない色男。
その色男が司法卿の甥である超堅物のジョエルに本気の恋をしたから大変なことに…!?
真逆な二人のハラハラする恋の駆け引きを中心に、他国の次期国王と従者達の気になる面々を携えて、話題の異国ロマンが遂に登場。
大幅加筆&ショート描き下ろし付き!!
***
鈴木ツタ先生の作品を読むのは「この世異聞」以来です。
私は髭キャラが苦手(受けなら尚更)なので最初は完全にスルーしていたのですが、ひょんな事から試し読みをしてみた結果、何となく面白そうだったので期待を込めて1、2巻セットで買ってみました。
ジョエル(髭の方)に関しては、思ってたより抵抗はなかったですね。
ただ、元々髭属性がないのでそこまで萌えは出来なかったんですが、普通に可愛いなとは思いました。(^^)
アダムに関してはオンとオフの差が激しく、所謂残念なイケメンって感じで面白かったです。
ツタ先生は長髪キャラ描くのお上手ですよね。
色気があって、素敵だと思いました。(中身は本当に残念ですが…笑)
ただ…、これは私のおつむの問題もあるかと思うのですが、ストーリーが思ってたよりも難しく、一回だけさらっと読んだ今の時点では話の内容を大まか程度にしか理解出来なかったです(笑)
宗教絡みのストーリーなので、こういう歴史的分野のお話が得意な人は話の内容がすらすら頭に入って来るのでしょうが、私はところどころで「?」となってしまって、細かい部分を完全に理解する事が出来ませんでした…(笑)
それと、私的にはアダムがそこまでジョエルに執着する理由がよく分からないかなあ…。
正直、ジョエルってそんなに魅力的か?と思ってしまって。(私の好みの問題ではなく)
アダムがジョエルに惚れるのも割と最初の段階だし、アダム自体、ああいう性格の男だからイマイチ本気度が伝わって来なくて恋愛の部分はうーん…って感じでした。
個人的にはアダムがジョエルに惹かれるのはもう少し後の方が良かった気がするんですが、あとがきを読むと1巻で完結させるつもりだったみたいですし、それを聞くとアダムがジョエルに即惚れたのも納得かな、と。
あ、脇CPはとても良かったです。
受け?の方がなかなか癖がありそうな感じで、今後の展開に大きく関わってきそうな予感がしました。
まさかあの二人がそういう関係だとは思ってなかったので吃驚しましたが、組み合わせは最高に良いですね。
従者の過去も興味深かったですし、一見弱そうで強いキャラって最高にツボなので、
個人的にはこっちのCPの方が気になるかも…(笑)
メインCPはまだキス止まり&すれ違いで終わってしまっている1巻でしたが、2巻で少しは進展するのかな?とりあえずアダムの格好いいシーンと、脇CPのエロシーンがもっと見られるといいなあ(笑)
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友達になりたいのと恋人になりたいのとすれ違うのって辛いよね……正直受けのビジュアルが好みじゃないけどふんわりファンタジーな世界観が面白くて楽しく読める
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#BL #BARBARITIES
イイ!素敵!
作者の鈴木ツタさんは3巻で終わる……と仰ってましたが、4巻突入確定です。いいぞ!もっとやれ!