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内容は安定の素晴らしさ。
ただ。
本が薄い。10巻も薄い、と思ったけど今回も薄い。
来月も新刊出ますね。
出版ペースが速いのは嬉しいけど、値段一緒って。
出版社がドラマに合わせて儲けようという魂胆が気に食わない。
でも買うけど。
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長期入院(後編)
フルコース
未熟児網膜症
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今回は読んでいて辛かった。
どんな障害が残っても産まれてきて欲しいというのは
欺瞞だが、死んでしまうのは間違いなく一番悲しい。
5体満足で生まれてくるのが当たり前という感覚ではな
く生まれてくる生命に感動できる人間になりたい。
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産科はおめでたいことばかりじゃない。生と死が常に存在している…そのことを感じつつも辛かったです。若かりし頃の鴻鳥先生かっこいいなあ。経験も大切だと思うのですが、初々しい鴻鳥先生とてもかっこいいです!
妊婦さんって、これは駄目、あれは駄目というイメージがありました。しかし治療などをしっかりと行うことも赤ちゃんのためなのですね。
そして最後は、おかえり!ゴローちゃん!小児眼科も必要な周産期医療。本当に色々な職種の方が必要なんだなと…知る度に出産って凄いことだと感じます。
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【あらすじ】
【長期入院】長い入院生活は、ベッドの上で一日を過ごすことが多く、何もすることがない。単調な毎日の中、赤ちゃんの様子を見られるエコー検査や面会の人との会話が楽しみになる。他【フルコース】【未熟児網膜症】を収録。
【感想】
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最後の最後まで胎児の成長が順調に進むかどうかは分からない。妊婦と胎児の双方の健康を見守る医療関係者の力は偉大だと思う。
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「子宮内胎児死亡」...切ない。
そのほか「歯周病」「急性虫垂炎」「陣痛促進剤」「人工破膜」「回旋異常」「帝王切開」というフルコース妊婦の話。
あと、周産期医療を取り巻く環境の問題も。
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無事に出産できるってことは、本当によろこばしいことなんだなあ。
妊娠中の歯周病、虫垂炎などいろんな病気のリスクがあるんだね。
未熟児の網膜症は自然治癒することが多いが、時に失明するから怖い。
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子宮内胎児死亡。本当に怖い。産まれるその瞬間まで何があるか分からない…その事をきちんと理解しておかなきゃな。頭と気持ちは一致しないとしても。火事の夢を見て、赤ちゃんに痣が出来ると不安がる白鳥さんが良いキャラでした。困った妊婦さんなんだけど憎めない。しのりんも手を焼いてそうで、見守る様子が頼もしかったです。時おり主人公はしのりんじゃないか、とさえ思えます♪赤ちゃんの為にしてはいけないこと、自己満足のためにしない方が良いと思い込んでいること、きちんと区別しなきゃいけないんだと思います。ゴロー先生お帰りなさい☆
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何が出来るのか 何が出来たのか 自問している
たとえそれがボクらの自己満足だとしても
私くらいの賢人になると向こうから来たいって言ってくる
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産科は残酷だ…壁一枚隔てて生と死が存在する 沐浴 何が出来るのか何が出来たのか自問しているたとえそれが僕等の自己満足だとしても 盲腸=虫垂炎 回旋異常 人工肛門を閉じる手術 未熟児網膜症 ブリーチ=逆子
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命が誕生することの、奇跡。11巻の、四宮先生、かっこよかった。積みっぱなしだったコウノドリ。妊娠中に読もうと思ってたけどアレコレのリアルな描写にちょっと自分の体調の不安も重なって読むの遠ざけてたけど、あらためて出産を経て読んでみて、響きまくっているのです。続きもまた読もうっ。
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出産は、当たり前ではなく、奇跡の連続であり、医療関係者の本人の努力の賜物です。
辛い話もありますね(ホロリ...)。
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テレビドラマ化もされた人気シリーズの第11巻。
帯が「ただいまTVドラマ放送中‼」となっているとおり、TVドラマ第1期の放映期間中に出版されています。ちなみに、ドラマの放映に合わせて、第10巻が9/23、この第11巻が10/23、第12巻が11/20と、コミックスが1ヶ月おきに3冊発行されました。「3ヵ月連続刊行」だそうです。わが子を必死で寝かしつけてテレビの前で全力待機していた頃を懐かしく思い出します。
これまでどおり、「ペルソナ総合医療センター」の産科を中心に、妊娠出産、赤ちゃんとお母さんを巡る悲喜劇と、主人公サクラ先生を中心とした群像劇が、綿密な取材に基づく圧倒的なリアリティと現場感を伴って語られます。
この巻には「長期入院<後編>」「フルコース」「未熟児網膜症」の3編が掲載されています。
掲載作の中には「3ヵ月連続刊行」の山場、「長期入院」の後編があります。10巻で前編を読んだ後、11巻で続きを読むのがどれほど待ち遠しかったことか。
ちょっと冷却期間を置いた今、改めて読み返すと盛り上げ方に漫画らしいあざとさを感じたりするのですが、初見時は読後に少し熱いものがこみあげてくるほどで、当時の自分の熱中ぶりを少し照れながら再読しました。
以下、各エピソードに一言ずつ。
「長期入院<後編>」
ドタバタしながらも無事退院に漕ぎ着けた七村さん。一方で西山さんは冷酷な事実に直面させられているところでした。
この西山さんのエピソードは…何と言えばいいのか、自分だったら耐えられないなあ、じゃなくて、仮に西山さんの立場に身を置いてみて、その心境を想像するとそれだけで全米が泣く、というか、とにかく幸せの絶頂から突然どん底に突き落とされたわけで、振幅が大きすぎるなあと思うのです。
とりわけ、事情を知らなかった七村さんからの「赤ちゃん元気?」という無邪気で残酷な質問に「カワイイよ」と100%嘘ではない答えを返すシーンが切ないです。本当に可愛かったんだろうなあ。
最後にベイビーがアリサ・ローグに書いた曲が流れながらのエピローグ、というのは、もしかして映像化を意識していたのかな、なんて勘ぐってみたりしました。
余談その1:レビュー書く前に再読してみたらラスト近くに抱っこ紐で赤ちゃん抱えて多分ヨドバシのゲーム売り場で3DSの箱眺めてる吉野さん発見w。PSP七村さんにあげちゃって失敗したと思ってるかな?
余談その2:よく出てくる脇役「サオリちゃん」ですが、ようやくフルネームと身分判明、助産師「山内サオリ」でした。
「フルコース」
直前の「長期入院」が重たかった反動か、迷信に右往左往する妊婦白鳥さんに振り回される四宮先生がコミカルに描かれます。
まあ、妊娠中に火事を見るとアザのある赤ちゃんが産まれる、なんて今どき真剣に信じている人はそうそういないとは思いますが、でも日本の人口ピラミッドが、丙午の1966年がはっきり分かるくらいペコンと凹んでいるのは紛れもない事実です。次の丙午は2026年…さすがに今どき信じている人はいないでしょう。でも、それに代わる科学の皮を被った迷信がどんどん登場しています。母乳神話や���、キャベツ湿布やら、ここは四宮先生を見習って「笑えないでしょ」と笑い飛ばしてしまいたいところです。
妊娠中には歯科健診もあり、予防や治療についての情報は仕入れていました。盲腸についても妊婦ならではの難しさがあるようです。楽しみながら知識が増えるのは嬉しいことです。
余談その3:「海長塩耕作」なる島耕作ネタが出てきました。10巻にもあったし、作者さん島耕作好きなのかしら…
余談その4:外科の腹切、じゃなくて霧原先生、そのうちまた登場するかと期待していましたが、なかなか出てきません。待ってますからお願いします!
「未熟児網膜症」
院長回です。ただのエロオヤジではない、「ひょっとして本当にスゴイ院長」であるところを見せてくれます。まあ、根っからの金の亡者なのかもしれませんが…。こうやって脇役まで一人ひとり拾っていくあたり、プロットの作り方に並々ならぬ力を感じます。
あと、赤西ゴロー先生、お帰りなさい。
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こんなに科学が発達した世界でも、22週以降の死産の4分の1は原因不明なんて、本当に人間の身体ってまだ解明されてない何かがあるんだなって改めて思った。
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