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重要思考で考える、ということを学びました。
●何がダイジか、その差は何か、塊とつながりは明確か、ということを考える。
●道筋を考える、組立を意識する
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情報過多の時代において、いかに相手に伝えるかが非常にシンプルに書かれている。
本の内容を実践するために意識することは以下の2つの質問に集約される。
「それはダイジか?」、「差があるか?」=重要思考
また、流れは4つ
①言いたいことをはっきりさせる。
・それってダイジ?差があるか?
②言いたいことを相手に伝える。
・伝えることを絞る。
・結論から先に言う。
・×原因の1つは…○一番大きな原因は。
③相手の言いたいことを理解する
・ダイジなこと、面白いさを発掘する
・議論はよりよい議論を導くための発展的議論
④相手とちゃんと会話・議論する
〜かみ合う会議の5つのルール〜
1.プレゼンターは簡潔な文章でまとめる
2.質問する前に3分考える。
3.勝手に話さない。 ダイジなことからずらさない。
4.賛否を示し、「コメント」とかに逃げない。
5.決め方を決めておき。雰囲気で決めない。
→意思決定者は口をはさまず、他のメンバーでいったん結論を出す。
小グループから積み上げる。
相手に決めさせるのが究極の目標。
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シンプルな内容でさっと読める
伝える時だけでなく、
聞く時にも何が一番大事か…で聞くこと
なるほど
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・「ウケる技術」のようなテクニック指向では言いたいことは伝わらない
・論理思考、イシューツリーは複雑すぎて実際の会話の場面では使いづらい
人のための「重要思考」を伝える本。
以下覚え書き。
・「重要思考」は「重み」と「差」。
・「塊」と「つながり」をはっきりさせる(どれくらいか定量的に)
・診断士2次試験的に言うと、下記のような感じ?
ー結論
ー根拠(ダイジなこと、重みはどこにある?)
ー具体例(どれくらい差がある?)
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“1番ダイジな事を、「重み」と「差」をはっきりさせて伝える”というとてもシンプルなメッセージ。
ロジカル思考の入門書としては読みやすく&わかりやすいのでおすすめ。
ただ、この手の本を読んで思うのが、分かった気になってしまうことが多いということ。
頭で理解できても、自分の行動に落とし込むのは難しいです。
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日々のコミュニケーションを円滑にするための
エッセンスがシンプルかつ的確に描かれていて
います。三谷宏治さんの本は過去にも2冊読み
ましたが、個人的には一番これがツボにはまり
ました。
言いたいことを明確に相手に伝え、相手の主張を
しっかり聴き取り、お互いに意味のある議論を
すること。
そのためにも、何が大事で、他と何が違うのかを
しっかりと意識・主張して議論すること、
相手に理解しやすいように、シンプルに、かつ
つながりを意識して説明する。
同様に、相手の主張の大事なことを明確に理解する
よう傾聴し質疑を通じて交通整理する。
「重要思考」を意識したコミュニケーションが、
結果としてロジカルになる、という著者のメッセージ
に納得。
相手を褒めるときにも、この「重要思考」が応用でき
るというご指摘、ナルホド勉強になりました。
とても分かりやすく、読みやすいので、いろいろな人に
オススメできる本です。
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仕事で伝えなければいけないことをきちんと伝えるためのテクニックを紹介しています。だらだらと思いつくままに話したりするのではなく、塊とつながりをはっきりさせ、重みと差を測って、一番つながりのある塊、つまり一番大事なことを見つける、としています。相手へ伝える・相手を理解する・議論するときのポイントも紹介しています。ロジカルシンキングと優先順位づけの方法を、難しい言葉を使わずにシンプルにまとめている本です。良い本なのですが、かぎかっことカタカナの使い方が気持ち悪いので星1つ減です。
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「重み」と「差」を常に考えるようにします。成功は無理でも、大きな失敗は防げそう。会議で重要なことは、議論そのもの以前に、どうやって決定するのかを明らかにすること、というのも納得。
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ビジネス書を読んだり、WSに参加したり、そしてそれぞれに対する自分の考えだったりが増えていく中で、それを自分の中でしっかりとまとめ、人に伝えていく「スキル」が必要だと感じていました。そんなときに書店で見つけて、そのまま買ったのが本書です。
立ち読みの印象どおりとてもシンプルで読みやすかったです。内容も実践的で明日から会議や資料作りなどの業務で使えそうですし、「重要思考」の名のとおり、自身の頭の中の整理にも使えそうです。
漫画がなくてもよかったかもしれません。その分薄く小さくなってると、通勤で読むのにはよかったかな?
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あまり伝えるのはうまくないので(論理的に考えることも)、書いてあったことを実践してみようと思った。
ミーティングがたまに迷走することがあるので、そちらにも応用してみたい。
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私はしゃべりすぎるほうなので、
以下の部分は、参考になった。
短冊一枚一枚を、読みながら渡す感じで、丁寧に話しましょう。
相手の話に潜む、ダイジなコトや面白い差を発掘するのが、聴くことだと割り切りましょう。
簡単そうに見えて、実践で活用できそうなことが、多く書かれている。
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ロジカルシンキングの入門書。サブタイトルの「世界一シンプルな思考法」という言葉に引かれました。
さすがにわかりやすい文章で、サクサクと読み進められますが、著者が「ツメタイ」「ダイジ」など、全編を通じてところどころで言葉をカタカナにして用いているのが気になりました。
特にダイジが頻用されています。
「ツメタイ言い方ですが、ダイジでないならどうでもいいのです」など。
冷たいはともかく、大事をカタカナにする必要はあるのでしょうか。
ロゴス(論理)に対比されるのは、ミュトス(神話など人が伝えた物語)だと知りました。
ロゴスは理性的で、PCの基本原理となっていますが、ミュトスは曖昧で非理性的で、人の思考回路を示しているそうです。
つまり、もともと曖昧な世界にいる我々人間がロジカルな方法を身につけるのは、自然にはうまくいかないだろうということが考えられます。
また、カウンセリングの基本方法である傾聴で行われるのは、誘導尋問そのものだという意見には衝撃を受けました。
「要約による確認」の出し方次第で、いくらでも誘導性を帯びると言われると、確かにその通りではあります。
「百聞は一見に如かず」とは有名な言葉ですが、その後「百閒は一考に如かず、百考は一行にしかず」と続くということも知りました。
続きは、後世になってから追加されれたそうです。
根幹はやはり、「Yes/No」に落とし込むことが明確化だ、という意見でしょう。
わかりづらさを抜いてわかりやすく。
それが明確化の基本であり、その考えに立脚して記された本書ですが、わかりやすすぎてわかった気になってしまい、どこまで本当に自分の身になっているのか測りかねるところがあるように思いました。
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1、重みと差で伝える。(重要思考)
2、ダイジなことを相手に決めてもらう。
3、百万聞は一行にしかず。
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ロジカルに話す事=「重要思考」で考える
ロジカルシンキングの本ですが、あれこれとよくばらず重要思考だけに注力しようという内容でした。
フレームワークって色々あるけれど実際使おうとすると使えない、使いこなせない、ならばシンプルに一番大事なところだけに絞りましょう、という話。
重要思考=「重み」と「差」。
「重み」=何が大事か、「差」=他よりも優れているかどうか
という事なんですが、重みのほうはよくわかりますが、差。。。うーん、この位置づけが今ひとつわかりにくかったな。。
差があっても重みがない場合もあるし、その逆もあるからわけて考える、という理解かな。
色々な例や漫画が入ってるんだけど、それがあまり説明とつながってないというか、却ってわかりにくくなった気がしました。
参考になったのは「一つある」といわないこと。
これだけだとわかりにくいけど。。○○が原因の1つ、とは言わないようにする、っていうルール。
それをいいだすと色んな要因を言ってしまって何が一番重要か、がわからなくなる。とにかく大事なことに集中して議論をすること。
確かにあれもある~これもある~で議論がバラバラになってしまって結局整理つかないってことよくあるので注意してみようと思いました
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言いたいことを相手に伝えるのは難しい。
昨日、一緒に見た映画を「すごかったね」と伝えあうことはできても、他人が自分の知らないところで経験した出来事を「すごかったんだよ」と言われたところで、何がすごかったのかよく分からない。よく分からないから具体的に掘り下げて聞く、なんてことはあまりなく、「あーそうだったんだね」と適当に受け流して別の話題を話し始める、というのはよく見る日常風景だ。
でも、そんな価値のないコミュニケーションが許されるほどビジネスの世界は優しくない。「あれやっといて」と言われてやったのに、「それも一緒にやった方が効率的だったんじゃないの?」とか「この場合はそれをやらなくてもよかったのに」なんて言われることはしばしばある。そんなの先に言っておけよ!と腹立たしくもなったりするが、よくよく考えてみれば、最初にこっちからも確認しておくべきだった、と反省することもあったりする。
結局のところ、相手は自分に対して何を一番やってほしかったのか、何を一番重要だと思って話をしているのかを理解できていないから、このようなコミュニケーションのすれ違いが起きるんだ。
この本に書かれているのは、まさにそういうこと。重要思考という、「かたまり」と「つながり」だけを気にしてコミュニケーションするだけで、人はお互い分かりあえるようになるよ、という話だ。そして、こういうことができると、相手の質問に対して的確に答えることができるし、そもそも意味のないムダな話をしなくてもスパッと大切なところだけを抜き出して話をすることができる。
この本に書いてある内容は、小学生でも実践できるレベル。というか、これくらいの内容は義務教育中に身につけてほしいと思ってしまうのだが、それができていない社会人・学生のレベルの低さに愕然とすることもある。雰囲気に流される人全員に読んでもらいたい。