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ロジカルシンキングを、実践に耐えうるよう極力シンプルな方法でやってみようというコンセプトの本。中身にも書いてあるが、よくあるロジカルシンキングのビジネス書で語られているものは確かに複雑で、(少なくとも自分は)実際に使いづらい。でもこの本で語られていることは、実行に移しやすいと思う。
シンプルだが、これが出来ていない場面が普段の仕事からも思い浮かぶ。
わかりやすく、かつ実践的で良い本だと思います。
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何が一番大事か。
それを具体的に伝えていくことが大事。それさえ伝われば、円滑にことは進む。他のことを話すからごちゃごちゃする。だから大事。
仕事において大事なことは大抵収益と付加価値。
上司にアクティブリスニングは必須。
相手が大事だと思ってることをほめろ。
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ISTで常に言われた事。三谷節。非常にシンプルで分かりやすい。日常の仕事から即実践できる内容だと思う。ここにどれだけ客観性を担保出来るか。重要な事を言う為に、何を言わなければいけないのかを鍛錬しなければならない。人の思考は思い込みやある種のバイアスがかかっていることが多く、これらを排除して重要な事とその差を明確化する。
顧客の話を聴く時に、常に重要な事を意識しておこう。
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これまのでの本の中でも、「重要思考」に絞って書かれた本。
これまで、三谷さんの「重要思考」は、良いと思うけど、ちょっと違和感あるな~、と思っていました。
基本的には、ロジカルシンキングの基本動作として、例えば、「主要な要因3つ」とか考えていることが多いので、1個に絞ってしまうのはどうなの?と。
しかし、この本のあとがきを見てやっと腹落ちしました。
「一般のロジカルシンキングは、複雑すぎる。もっとシンプルでないと使えない」
なるほどね。
ロジカルシンキングをさらに単純化したのが、重要思考だったのか。
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「コンサル~」よりも基礎的で、コミュニケーションそのものに重点をおいた読みやすい本。実践もすぐできる感じ。
「ダイジなこと」に重点をおくだけ。
簡単だけに見落としがちなのかも。
何回か軽く読み直し→実践を繰り返してみにつけていきたい力だと思った。
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コミュニケーションスキルの啓発本。
ロジカルシンキングを心掛けて、つまづいた人にもってこいの1冊。
方法論だけでなく、実践の仕方が非常にわかりやすい。
全ての職種に「使えそう」と思わせる書き方も良いと思う。
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いかに簡潔に伝えることが重要かが、具体例に基づいた説明で非常に分かりやすかった。この手法を活用してコミュニケーション能力を向上させたい。
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重要思考で話す、聴く、話し合うことが大事。
重要思考とは重みと差のこと。
[重み]
そのことの大事さ
[差]
他より優れている点
<なるほどと思ったこと>
・「・・・の理由には~が1つあります。」を禁止し、「一番大きな理由は~です。」を徹底すること。
・会議ではあらかじめ決め方を決めること
・プレゼテーターに対してコメントで逃げずに、賛否を必ず表明すること
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一生懸命、言葉を尽くしても、言いたいことが相手に伝わらない……。
そんなことはありませんか?
ちゃんと伝えるためには、ロジカル(論理的)な考え方や会話のし方が必須です。
ところが、ロジカルシンキングを教える本の多くは、
○○マトリクスや□□分析、ピラミッドストラクチャーとかいう
使いこなせない難しいフレームワークばかりを紹介しています。
ハッキリ言います。
そんな難しいフレームワークは一切必要ありません!
「ロジカルに伝える」ために必要な技術は、たった1つで十分です。
それが、世界一シンプルな思考法、 『重要思考』です。
本書は、「考える」「話す」「聴く」「議論する」の4ステップに分けて、
『重要思考』にもとづいた「ロジカルに伝える技術」を教えます。
『重要思考』は、著者が戦略コンサル、経営コンサルの現場で
長年使いつづけてきた思考法であり、
BCGやアクセンチュアの社内研修で、使われてきたものです。
また、大学院や研修の場で、延べ1万人以上に直接伝えてきた技術です。
『重要思考』はとてもシンプルで実践的です。
これをマスターすれば、
あなたの頭の中や、相手との会話・議論の中身が、スッキリ整理できます。
あなたの話の説得力が格段に上がり、
他人との会話・議論の効率が飛躍的にアップします。
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キーワードは「重要思考」、塊とつながりで形成されるロジックのうち、一番強いつながりがある塊に集中するということ。
言われてみれば当たり前のことのような気もするけど、実践できているかどうかは別。この短いキーワードを胸に留めて、明日からの仕事に活かしていこう。
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一貫して『重要思考』でコミュニケーションを取ることについて明示していてシンプルなことが良かった。要はそれを実行して鍛えていくかがダイジ。
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就職活動を通じて直感・経験で学んできたことが書いてありました。具体的には、「重要思考を常に心掛ける」「重要思考とは【重み】と【差】を意識すること」「人の話を聞き出す姿勢、傾聴を意識する」など。
論理性を前提として対話力を深める基礎的な本であり、「繰り返し読んで、意識しながら実践して、身につける」ことを目標にした本だと思います。
コミュニケーションで行き詰まった時は、この本に帰ってこようと思います。以上です。
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問題の原因はたくさん挙げられるが、それらを順位付けして最大のものから取り除くことが大切ということを学んだ。
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非常にシンプルなメッセージだが、重要思考の有用性を実感。自分にとってタイムリーに必要な考え方だったこともあり、いい本に出会ったなという印象。
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それが一番「ダイジ」かどうかという"重み"と程度と範囲を考慮した"差"を明確にすることが、ロジカルシンキングやピラミッドストラクチャー云々よりもさらに基本的な塊と繋がりをハッキリさせた「重要思考」のカギ(=何が一番ダイジで、どのくらい差があるの?)。
そしてその重要思考で話すときのイメージは、七夕の短冊のように塊ごとに短く区切って、短冊を一枚一枚読みながら渡す感じで、丁寧に話す。相手の反応が悪くても、言い直さない。言い直すくらいなら同じこをを繰り返す。それが嫌なら黙って相手が理解するのを待つ。沈黙に、耐えながら。
そしてもう一つの大前提としては、論理と感情を分ける、事実と推測を分ける。
その上で、会議は「決め方を決めて」行うこと。
分かりやすくかみ砕いた内容ながら、これを自分が徹底してみんなも徹底できる環境にしていくのは、簡単ではない。
でも、このマインドセットを全員が前提として持てれば、遙かに付加価値のあるコミュニケーションができる。
これまた早速来週からいくつか使わせてもらおう(笑)