萌えラノベだったらヒットしてたと思う
2022/06/14 01:36
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投稿者:徳用鮭フレーク瓶 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホームズ遺伝子群という高い能力の保有者を、
世界中の闇の組織が、
命懸けで取り合っているという。
銃撃戦や格闘のシーンもあり。
とてもスケールが大きい話なのですが、
ミステリとしては矮小です。
小さな事件が4つくらい。
・雪を早く積もらせるには?
・密室で石膏はどう壊れた?
・何故被害者の足跡しかない?
・何故ガラスが内側から破られている?
冴えない兄、無口な天才の妹、
イケメン御曹司、殺人を厭わないメイドや執事
SD案件、シンクタンクなどなど……
厨二心をくすぐられる要素満載!
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投稿者:nazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりの似鳥作品です。脚注など、相変わらずクスッとさせられましたが、シリアスな部分も。シリーズものになるっぽい雰囲気なので、続きが気になります。
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不可能犯罪の謎解きをするために、世界観や各種の設定や条件付けが為されているのだが、謎解きよりもそれらの設定によって発生するサスペンスの方が面白い。どうやってよりも誰がの方が気になって謎解き開陳部分は斜め読みしちゃいました。
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探偵が事件を解決する必然性を持たせた世界観が受け入れられるかどうかで作品の評価が分かれることでしょう。
私はこういう空想の羽根を存分に広げた世界観が大好きなので、楽しく読ませていただきました。
でも、内容について語ることは特にないかな。
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いわゆる不可能犯罪をテーマにしたようなミステリー。ちょっと不可能犯罪にこだわりすぎてパズルじみてるきらいはありますが、なかなか面白いです。
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講談社タイガ創刊第2弾。
物語のスケールは大きいが、取り上げられている謎は古典的な不可能犯罪というギャップが面白い。この先が楽しみなシリーズ。
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いやーこのぶっとんだ設定(笑)
どうもぶっとんだトリックの数々を盛り込むために考えた設定なようですね。
面白いからいいけど!
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【西尾維新が許されて】
つまらないな、新しくないな、寒いなと一通り思ってから、なぜ、西尾維新は許せて、似鳥鶏はつまらなく感じるのか考えていた。
注釈芸が、ウザイのか、あとがきが面白くないからとか、キャラ設定が雑とか、言葉運びが変とかいろいろと思うことがあったけれど、西尾維新じゃないからとしか答えは出なかった。頭のいい幼女と無力な兄。どうせ、両親の死もこれから絡んでくるのだろう。それか誰か死ぬか。なんとなく、身勝手だけどもう、飽きた。
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背景はともかく、トリックは面白かった。名探偵の遺伝子群?? ホントにあるのかしらん ?( ゚Д゚)?
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この奇想天外さは、なかなか。
しかし、続編はもちろんあるだろうけど、謎の部分が今後どうするのか、とか気になる。
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12/13/2015 読了。
妹ちゃんが最後まで話すことはなく。
探偵が狙われるために、妹の代わりに探偵役に。
兄も決して頭が回らないわけではないのが、まぁ。
2人で一組って感じですね。
辰巳さんが探偵なら、さくさくした物語になりそうだが、
辰巳さんも探偵できんじゃないかなぁ…。
幸村さん石和さんが設定的にとても好み!!
最後はまさかの…兄の行動でしたが、
続くの…か…これ。
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【収録作品】第1話 雪の日は日常にさよなら/第2話 シャーロック・ホームズの産卵/第3話 世界は名探偵でできている/第4話 貴きものは頭部を狙う
*設血なまぐさいが、興味深い。探偵のからくりはいずればれそう。謎は回収しきれていないから、当然シリーズ化するのだろう。しかし味方は少数精鋭にもほどがある。
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謎解きに特化した天才の危機を未然に防ぐというのは面白い。主要キャラがはっきりしてパターンが出来てしまうと謎解きや犯人に魅力がなくなるのが心配。でも続きは楽しみ。
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壮大なスケールで、こんな事ありそうでもあるし、無さそうでもあるし、そんな気になる設定が面白かった。両親が殺害されて孤児となった兄妹だけれど、両親は学費とか何とかなるくらいの死亡保険には入ってなかったのかな?などと気にしないでいい所が気になってしまった^^;幸村さんは色々とハイスペックなのにどこか外してる所が可愛い。
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普通の殺人事件と思いきや、その裏には特定の遺伝子群を持つものの拉致を企てる諜報機関があり、殺人事件の真相を解くかたわらで、彼らとの戦いが繰り広げられる。
いわば二つの物語が同時進行している状態で、そのふたつを一緒に楽しむことができれば良かったのだが、途中から諜報機関との駆け引きばかりに目が行ってしまって、本格推理のほうはどうでも良くなってしまった。
諜報機関との戦いには決着がついていないので、シリーズとしてまだまだ続くと思われるが、私はもういいかな。