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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
特にやりたいことも、目標等があるわけでもなく、会社がブラックだったわけでもなく、辞める。勢いって、すごいわ。
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ふと気がつくと、平坦な生活。
それを脱するため、仕事を辞めてみた!!
思い付きで仕事を辞め、ごろごろ生活。
確かに先立つものがなくなってきたら
どうにかしよう感が出てきますが、まったくない。
次の瞬間には、仕事したくねぇぇという叫び。
ものすごくよく分かります。
だらだらしていたい。
しかし生きていくには金がかかる!!
読んでいて、うっかりどうにかなるのでは…とか
思ってはいけないな、と悟ってみたり。
結局、収入を得る『何か』がないと
こんな生活突入してもアウトです。
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働きたくない感じが凄く出ていて素晴らしいな。
でも生きていかなくちゃ行けないから、本当に無職にもなりきれない。次の仕事を探すことを辞めることはできないのが悲しい。
タイムリミットが存在する無職生活なんですよね。
働いている時は、これが全部なくなって、全部休みだったら、あれもこれもそれもできるのにと思うのですが、いざ毎日休みになると、そんなことはなく。
あれもこれもそれもできるけど、今やらなくてもいいとなると、実は何もしなくなるのが人間だったりして。
結局、働いていてもいなくても、そこにいるのは自分なわけで、自分の本質が変わらない限り結果は同じことになってしまうのですね。
無職生活。働いている時は憧れの世界。
でもその世界に自分が入ってしまうと、そこはそんなにいいものでは無く。「なんと自由で不自由か」とはよく言ったものです。
でも、こんな時間もあっていいのかもしれない。
ただ、先がどうなるかわからないから、そう簡単にはできないことですね、やっぱり。
まあ私は、今の仕事自体がタイムリミット決まってるから、焦らなくてもそのうちここに足を突っ込んでしまうのですが…。
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あとがきがとても響いた。
みんな一生懸命。
“選ばなかった未来のことはわからないので、きっと現状が唯一で最上の選択肢だったと思うようにしています。朝起きられなくても、寝るだけで1日が終わっても、もっとやる気が出せれば…と切ない気持ちになっても、無職でもお金がなくても、それがそのときの私の精一杯だったのです。…たぶん。きっと。そうだと信じたい。”
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2018/12/05読了
うおう
まさしく自分のような作者。
仕事はしたい(自分に合ったものに限る)
お金は欲しい
しかしなんとなく嫌になるこの気持ち
負けてしまいそうなこの気持ちというかむしろ敗北感
わかるわ・・
しかし本を出版し、3年も務められる仕事を得たと考えたら
道はいかようにも拓けるのだろうか
と、自分が勝手にですが大丈夫な気持ちに少しだけなれる本。ほんとうは自由にいたいよね
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その名の通り、(衝動的というより)思いつき、しかも「このままでは『なんか』ダメな気がする」という理由で仕事を辞めた後のアレコレを描いたエッセイ。
私は、職場不適応で無職だった時期があるんだけど、ここまで脱力っぽくはなかったなぁ(笑)。でも、amazonでけっこう高評価ってことは、共感する人が多いんだなぁ、と、社会勉強になった。
たしかに「残念ではあるが悪くはない」。
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理由も無しに辞める事のできる自由のしがらみの無さよ!
でも働きたくないという気持ちはよく分かる。
コミニュケーション能力が高めなのか、若さなのか、元々優秀な方なのかは不明だが最終的にスルッとまた再就職してるのは流石。
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残念だけど悪くない日々
やりたいことを見つけろという上司も、心の底では仕事行きたくねーっ!とか叫んでいるのだろうか。
そうは見えないが。
池田さんの方が共感はできるし、安心する。
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ネットで漫画を見かけて面白かったので借りた。ほんと、思いつきで無職になっちゃうって、私としてはありえないなー。思いつきで行動できるって素晴らしい行動力だ。用意周到に準備して、憧れの無職生活が目前にきて、何か参考になるかと思って借りてみたけど、全然そういう感じじゃなかった。でも家で漫画読んだりネットしたり、ダラダラしたいというのが人生の目標というのは非常に共感できる。私もそういう生活をしていきたい。