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瞑想というとやや宗教色があるように感じる人も多いと思うが、最近は企業や学校、心理学など幅広い分野に広がっているマインドフルネス瞑想。
簡単に言えば「今この瞬間とつながる」為のメソッド。
非常にわかりやすい説明でやり方の説明も丁寧なので瞑想の入門にはとても良い本だと思います。
柔術の稽古でも今、自分の身体が何を感じているかを瞬間瞬間に感じる事はとても大事。
まあ、それも簡単ではないんだけどね。
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マインドフルネスの本をいくつか読んだが、最も実践的で具体的な取り組み方法が分かり易く記載されている。
ただし、本作品は著者の個人的な体験がベースとなっているため、マインドフルネスそのものを理解するためには、別の本を参考にした方が良い。
まずは呼吸を見つめる瞑想から始めて、歩く瞑想、日常生活での瞑想、身体を感じる瞑想、音の瞑想へと進み、あるがままの瞑想として呼吸、身体、思考、感情、音、イメージ、匂い、味、心に気づき、白光瞑想、愛と慈しみの瞑想までを具体的な手順とともに記載されている。
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・呼吸の瞑想時、手は太腿の前で組むか、膝の上に乗せる。手のひらは上でも下でも構わない。
・今ここに集中することを日常でも実践すれば、自然の豊かさ、景色の綺麗さ、食事の美味しさなどに意識を集中でき、幸福感が高まる