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コロナ禍を経て、奇しくも著者の言うようなオンラインでの学びが実現している。勉学の基本は独学である。独学によって個々人が実力をつけたうえで、協働が実践され、ケミストリーが起こるのである。
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パラっと立ち読みをしただけですが、「本に書いてあることを全部頭に入れよう、メモも丁寧にしよう」という私の過ちに警鐘を鳴らしてくれた本です。
情報社会化された現代において、記憶することよりも、いかにそれを使い、自分なりにアウトプットするかということが大切です。
問題意識を持って読みながら考えることにより、本当に本は自分のものになります。
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子どもの永遠の疑問「どうして勉強しないといけないの?」に応える本。おじいさんが、孫に語りかけるかのよう。
具体的な勉強方法というよりは、学ぶ心得についての内容。
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2014年8月14日1回目。
独学の方法。
1)1回目は、鳥瞰図を仕入れるため、入門書を読む。この時は、事実を受け入れる。
2)2回目は、批判的に読む。
3)3回目は、書いてある内容を自分の頭で熟成する=批判的に読み、自分の言葉でまとめる、そして、やさしい言葉で人に伝えること。
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独学勉強法を会得し、国語苦手の我が子に何かアドバイスをしたくて読みました。思いのほか全てかつて大学で学んだ勉強法で、忘却の彼方から甦ってきました。とても読みやすく忙しい日々なかなか勉強したくてもできない大人の背中を押してくれる本です。しかし凡人はやはりメモはとりたい…忘れてしまいます。
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本書は独学のソフトな心構えと方法論について書かれた本である。本書を読むことによって独学をする勇気が出てくるし、既に独学をしている人にとっても、独学をよりよいものにするためのコツやヒント等を解説しており有益な本であると思う。
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考えて読む、わかってはいるけどできていなかったなあ。論文を読んだり、研究内容を考えることが多いので、参考になりました。
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独学を例に、自分で物事を考えることの大切さを説いた本。ついつい、答えを求めがちな傾向を反省させられた。とはいえ、著者のように独学で学問を極めるのはなかなか難しく、共感できるところが少なかった。
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・勉強の本質は考えること。自分の中での熟成が大事。熟慮して、自分なりの考えを持つ。
・ 本を読むときには1回目からはマーカーを引かない。1回目は本当には理解していないので、いろんなところに引いてしまう。2回目以降でマーカーを引く方がよい。
・ 研究をするときには、最初にあまり情報を集めすぎないほうがよい。走りながら情報を揃えていくぐらいでよい。
・ 学びの成果をアウトプットする。そのときには自分の言葉で、できるだけわかりやすい表現で書く。
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高校生にとっては、「本は批判的に読め」と何度も言われるよりも、実際に本を批判的に読んでいる人間を見る方がタメになるかもしれない。
本書にもあるが「基本書は3種類並べて読むべし」であり、世の中の勉強法を解説する本はほぼ全て「独学法」を解説しているから、
本書も基本書の一つとして読むと良い。
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本を読んで、自分で考える。自分で考えることが重要。
テストでいい点を取れるように勉強するのではなく、考える過程が一番重要。勉強の寄り道も大切。私に足りないことを教えてくれました。
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題名に惹かれて読んだ本。
学んだ知識は、自分の頭の中で加工して熟成させることで自分の中に落とし込んでいく。
要は、ただ勉強して終わりではなく、頭の中で何度も考え、人に説明できるまで考えることで熟成される。
そこまでいってはじめて知識として身につくものである。
普段、参考書を読んで、学んだ気になっているがいざとなると何も思い出せないということがよくある私には身にしみる内容であった。
また、入門書は三冊まで読む。ネットで調べない。
しっかり入門書で基本を学ぶこと。
ネットに頼って中途半端な知識で満足しないことが大切だ。
自分のものになるまで「熟成」させることを念頭に勉強してみようと思う。
10分立ち読み
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海外にいたこともあり,高校に行かず,大検をとり,慶応の通信課程を卒業し,東大大学院を経て,東大教授になった筆者の独学についての本
独学でも勉強できるというすすめですが,ノウハウが書いてあるわけではありません。むしろ,広く勉強しろと言ってみたり,深く勉強しろと言ってみたりと,あまり一貫性もないように思います。
読みやすい文体で書かれた本ですが,役に立つ本というよりは,筆者の自伝的な本という位置づけだと思います。
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所々、そうだな。と納得できる所はあるのですが、言ってることに矛盾が多いように思います。
全体的に、内容がよく咀嚼されていない、というか、同じ事の繰り返しも多い。
東大経済学部教授が、経済のことで入門書でも分からないことがある、というような記述がありますが、例えそうでもこれだけの立場の人が言っていいことではないのでは?
謙虚さも使い方、言い方で問題になります。
、という勉強にはなりました。
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著者のスタンスを述べた本。
本当の理解とは何かについて述べてはあるが、自分には響いてこない本だった。