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ずーっとなんかいまいちっていうか、軽い日記みたいな感じで読んでたけど、量ってやっぱ大事で、量があるがゆえに、軽い日記みたいな感じの文章でも、読み終わった時に読後の満足感がある。最後の数行を読んで、読み終わった後、あぁ、そういうことだったのかと、なんか気づく。
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西村賢太さんが好きだという作家なので読んでみました。
率直に面白いです。
そして、かなり西村賢太さんが影響を受けたことがわかりました。
太宰治の描写がとても興味深い
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私が女だからだろうか、主人公(英光だろう人)の身勝手さに読んでいてムカっときてしまう。
「あなたは、いったい、ぼくが好きだったのでしょうか」
じゃねーよ。自分の気持ちは?
他の作品も、妻子がいながら好きな女性と暮らしたり、その女性と喧嘩すると妻子のもとへ帰るがまた、女性のことが恋しくなって行ってしまう。
なんて勝手なんだ!
西村さんがハマっていた作家さんじゃなかったら、チラッと読んでリタイアしてたかも。