投稿元:
レビューを見る
「第1級のミステリーにのめり込む快感!!」
って言う帯に騙されて衝動買い・・・
第1級を第1位と勘違いしてました・・・
ぼちぼち面白かったです。
歪みと考えればなるほどと思えるところもあるけど
ちょっとおいらのツボには入ってこなかったかな?
投稿元:
レビューを見る
角川づくしの読書ですが!
ホラーな・の・か?と気になってしまい、ついね。
ホラーじゃないですよ~
ミステリーです。帯にもありましたもんね。
ゲーム会社に実際に勤めていた?いる?人が書いた本なので
ゲームの制作工程が詳しいです。
地域に関する犯罪についてとか
学校の怪談とか、噂話に関する話とか
歴史とか建築とか歪みについてとか
色々な知識が詰め込まれていて
どれも中途半端に取り込まれていないから
最後まで、飽きなく読めます。
事件の真相が
本当に最後の方になってしまうので
終わるのかこの話は・・・!
って不安になったのですが(笑
ちゃんと終わりました。
意外とすっきりしました。
投稿元:
レビューを見る
ゲーム業界の話かと思ったが
建築物の[歪み]がテーマなのかな?
どうせならどちらかに焦点を当てて欲しかった
一貫性がなくて入り込みにくい。
文章は読みやすくて良かった
投稿元:
レビューを見る
なぜこの本を買ったのか、いつ買ったのかが思い出せなくてそれが一番のホラー。
家相の歪みが・・・というのは職業柄解るので、あまり後味は良くない。
投稿元:
レビューを見る
主人公がゲームクリエーターという珍しい設定。作者がその業界で働いていたらしく、業界の内情とか生活っぷりが本筋以上に面白い。
本筋のミステリーは主人公の上司がなぜあそこまで肩入れしてくれるのか、事件が起った必然性が薄いなど消化不良の感は否めない。田舎の封鎖的な価値観や建築による感情汚染のトリックは興味深かった。
投稿元:
レビューを見る
ゲーム業界のことが分かって楽しかった。
内容は今一つか。すっきりしない。
終わり方が悪い訳じゃない。事件は解決するし。
納得出来ないことも無いけど…何か曖昧で置いてきたのない?って感じか…
だけど、読めます。読みながら続きもそれなりに気になる。普通かな。
投稿元:
レビューを見る
文章があんまりうまくない。プロットも練り切れてない。
車1台あればテレポーテーションができるような展開はどうか。
ネタはいいと思うし中盤の展開はスリリングだけど、落ちはがっかり感が漂います。
もったいない。
投稿元:
レビューを見る
ゲーム制作会社で働く汐路は、同僚がビルから転落死する瞬間を目撃する。衝撃を受ける彼女に、故郷・早瀬で暮らす姉から電話が入る。故郷の中学で女学生が同級生を猟銃で射殺するという事件が起きたのだ。汐路は同僚と女学生が同一のキャラクターグッズを身に着けていたことに気づき、故郷に戻って事件の調査を始めるのだが…。現代社会の「歪み」を描き切った衝撃のミステリ!第二十一回横溝正史ミステリ大賞受賞作。
実際に気持ち悪い気分になった。回想シーンが少ないので読みやすい。
ただ、単調な感じもして、少し盛り上がりに欠けた。
投稿元:
レビューを見る
広島駅の本屋さんの宣伝文句につられ
何気なく手にとって買ってしまった。
現代版「犬上家の一族」みたいな。ちがうかー
現代のネット社会に潜む悪意
なかなか面白かった
ゲーム制作会社で働く汐路は、同僚がビルから転落死する瞬間を目撃する。
衝撃を受ける彼女に、故郷・早瀬で暮らす姉から電話が入る。
故郷の中学で女学生が同級生を猟銃で射殺するという事件が起きたのだ。
汐路は同僚と女学生が同一のキャラクターグッズを身に着けていたことに気づき、故郷に戻って事件の調査を始めるのだが…。
現代社会の「歪み」を描き切った衝撃のミステリ!第二十一回横溝正史ミステリ大賞受賞作。
2009/1/25
投稿元:
レビューを見る
【読みながら】■第一部は平板。しかし二部に入ってからミステリ度合いが増して来ている。■ネットは不特定の悪意に直接晒される危険がある。未熟さに比例した保護が必要。未熟さとは、思い込みやすい。一つの極端な意見に引き込まれやすいことなど。■ネットは現実世界に対して、自分自身の思う通りの世界を作りやすい。現実世界の逃げ場になってしまう。■表現は言葉だけでないが、ネットは言葉だけ。一人歩きしてしまう。■ネットと未成年に関して興味のある方にはお薦めできるのではないか。■地相学。家の歪みが精神に変調を来す。歪みが与えるストレス。■第二部からはどきどきしながら読みました。ミステリとしてもなかなかのものでした。■ネットがテーマかと思ったけど、違ったw
投稿元:
レビューを見る
面白かったけど、もの足りない感。
フィンランド料理食べてみたいなぁ。
読み始めのグロ感が、その後一切なくなったのが不思議な感覚で面白い。
きっとアタシがこの本を貸す友達は、最初の数ページで「怖い」と読む手を止めるはずw
投稿元:
レビューを見る
通勤途中の本屋で長期間通路側に平積みされていて、手書きPOPまであったので購入。
導入部と中盤にさしかかるまではテンポがいいが、エンディングまではやや強引な展開になり、なんだかしらけてしまった。
読後感もいまいちで、そう思って振り返るとパソコンやゲーム業界、そして主人公の私生活、車に関する話も、ややくさい演出で、リアリティを感じさせるものではなかった。
個々のエピソードはそれらしいが、取材したことを出来るだけ入れようとする姿勢が読者に伝わってしまうような・・・
ただおもしろくないわけではなく、大学で小説家養成講座という物があったとしたら、その講座を優秀な成績で修了した新人、といった作品だった。
投稿元:
レビューを見る
話が繋がるまでは主人公に振り回される感じ。腑に落ちない点もあるけれど、今まで知らなかった事が知られて満足。
投稿元:
レビューを見る
ゲーム業界のことが書かれていて興味深い。
ミステリとしては問題もあるけど、犯人の落としどころは好き。
投稿元:
レビューを見る
細かい矛盾や思わせぶりな伏線の放置気にしないならば、読みやすい作品だと思います。
ほとんどの登場人物病んだ世界のお話ですので、温かい気持ちの時に、「人間関係は偏らずに」という教訓込めて読むと良いかも・・・。