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ウワーッ
いやあ…今回心臓痛かった。
119ページを読んだ時は「うわっやっちまった…いつかはこうなるとは思っていたけど…」と冷や汗かきつつどこかスッキリしたような気もしていたけど、120ページ目をめくった時には思わず一度本を伏せて顔を覆いました。気を取り直してもう1ページめくった時は「あっこれもしかして夢オチかな?」とか考え始めましたがマジでしたね。あ、安達ぃぃぃ……。
終わった…と思って絶望的な気持ちになりましたがなんと終わってなかった。やったね安達!むしろなにも始まってなかった。ドンマイ安達!
安達が変わればすべて上手くいく。最初から分かっていたことだけど、安達が変わろうとするとは思ってなかった。変わろうとして、結局たどり着いた最後の安達の叫びは、大変ぐっときました。確かに。そうだ。そうだよな…。これだから安達は大好きです。
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今回はいつものゆるふわ感(一部暴走)ではなく、暴走が表に出て、若干ビターな雰囲気だった。そしてこのまま「続く」展開になるとは。安達の方は答えを自分なりに見つけて前に進むみたいだけど、しまむらの方が淡々としてるだけにどうなるか。こんな展開だけに、章間の永藤&日野が微笑ましく読める。
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安達ちゃんの電話での叫びが長くて驚きましたが、とても心に突き刺さりました。言いたいことは山ほどあるのに、言葉にできない。それでも言わなくちゃならない。そんな想いが一文字一文字から伝わってきました。
みんなと遊びに行った時のあの感覚も理解できてしまって、安達ちゃんに感情移入をし過ぎてしまい、読むのが辛かったです。でも花束を渡すのはどうかとは思いましたが(笑)。
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シリーズ5作目にしてようやく巡ってきた夏!
夏祭りや花火大会とか、なんとなく楽しいイベントを連想したけど、思いの外シリアスでした。
安達にとって苦い夏になるかそれとも……? って所で夏休み後半へ続く。
安達が積もり積もった感情をぶちまけるあたり、しまむらに対する愛が重い!
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5ページに渡る修羅場セリフに「はーめんどくさいなあ」だけで返す百合はこれだけ。喧嘩イベントにすらならなく、関係性の認識においての差異が浮かび上がる。しまむら怖い。
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樽見と花火に行った時点でなんとなく予想はついていたけど、やっぱり安達に見られちゃうんだねー
でもあそこまで安達が取り乱すとは思わなかった、、てか電話のセリフが長すぎてもう何言ってんのかよくわかんなかった。でもたぶんよくわかんないのが正解なんじゃないかな笑
あの長文語りへのしまむらの対応、はぁめんどくさいなぁは破壊力がすごい。自分も絶対めんどくさいと思うし、なんなら友達やめるまである。けど、しまむらとしてはきっとただ周りの出来事の1つなだけで、それが今の私にとって面倒ってだけなんだろうなぁ。若干しまむらが怖い笑
でもその後普通に接するところがしまむらのいいところ?なのかな??それとも無関心の極みなのかな?いやそうとは思いたくないけれど。
でも自分なら絶対距離おくわって思ったからしまむらすごいと思うよ。たるちゃんどうなっちゃうんだろ。てかしまむらモテるな笑笑 ぼくもしまむらの手をにぎにぎ、、したい
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安達爆発。電話で延々と感情を吐露するシーンは、改めて安達の異質さを感じた。しかし、それをめんどくさいと言った後も、変わらず接しているしまむらが一番やばいというかなんというか。今までしまむらは結構適当で、周りによくいる(自分にも当てはまる)ような人間かと思っていたけど、違った。何を考えているのかまるでわからない怖さみたいな…? おまけが癒しだよ…
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過去4巻合わせても今回の安達のセリフ量にはかなわないだろうな。正直やりすぎだろって思いもしたけど、安達の想いが溢れて出て良かった。今まではさしまむらがその蛇口を上手い具合に調整してたんだけど、それを放棄した結果、止まらなくなっちゃったんだよね。そんな気がする。でもしまむらが薄情かっていったら、そんなことはないと思う。
しまむらの独白で隙間を作ると悪意が入り込むって話があったけど、その話自体は否定は出来ない。けど安達としまむらはその隙間の形がピースみたいにガッチリハマるんじゃないかな。まだお互い探りあって変形しようとしてる途中なだけ。めっちゃ好きな巻だなー