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列車編、車内編、駅・ホーム編、切符・時刻表編、車両・技術編
と全5編にわたって、ヨーロッパ(主として、イギリス、フランス、ドイツ)の
鉄道文化を紹介。
海外鉄道サロンという、海外鉄道好きの方々が書いてるだけに
実体験に基づく内容が豊富。
ヨーロッパで鉄道旅を検討してるのなら、事前に情報を得るために読むのはいいかもしれない。
とはいえ、それぞれの章内で、各々が分担し、独立しているために、
同じような話がどうしてもある。
せめんて、章で担当を分けた方がよかったのではないだろうか。
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個人的にはちょっとがっかり。
確かに日本ではちょっとないような事実がたくさん散らばっていて、面白いとは思う。
しかしながら、情報などが古いイメージや、これは極端な例だななんてものが多い印象を受けた。
昔ヨーロッパに行った人の昔話を聞かされてるような感覚で、そんなことはめったにないということを、まるで普通のように書かれていた。その事実を知らない人が読めば、勘違いされかねないとも感じた。
あとはヨーロッパの範囲があいまいなこと。東欧などにも触れられていることもあるが、基本的にあまり触れられていないと考えたほうが良い。
ヨーロッパ鉄道ファンへの入り口としては十分だとは思う。
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この書籍では、ヨーロッパの鉄道で「列車」「車内」「駅・ホーム」「切符・時刻表」「車両・技術」の分野別で、面白い鉄道話が載っています。