投稿元:
レビューを見る
中身が入れ替わったことで始まるストーリー・・・ではなく一年が経過しているというのが新鮮かも。元に戻ろうとするのではなくそれぞれの人生を模索している感じがもどかしい。
投稿元:
レビューを見る
はい好き~ほんと好き~。
こんな入れ替わり考えたこともなかった!!
一年も知らない人として過ごすのってほんと怖かったろうな。自分が誰かも分からないなんて正気の沙汰じゃない。こわいよ。
そして巡り会う二人。「わたし」とはなにか。
二巻が楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
気になってたマンガをいつの間にか貸してくれる友達…読書メーターしてないはずだけど、いつもありがとうございます。
男(38)と女(17)の身体が入れ替わる!ある程度世の中を知った男は野心家の女子高生として読者モデルになり、社会のことをまるで知らない女は記憶喪失扱いで無職になるが、1年後に再開。
面白い!
知らないことばかりだからこその純粋さを持って中年男が頑張る!きっとそんな人はみんなから好かれるよね。そして、スレた女子高生は嫌われるはず…
2巻早く読みたい!
投稿元:
レビューを見る
入れ替わりモノ。しんどいー。読むのに1ヶ月かかった。どちらの以前も、以後も、タイセツなのがあって、少しのセリフや微妙な表情で描いて、また余白がよくって、しんどくなるんダナ。立場かわれば・・・・てやつ。
投稿元:
レビューを見る
一回サラッと読んだだけじゃ内容がよくわからなかった
ここ最近、私生活のゴタゴタから自分を変えたい・変わらなきゃって
思う機会があるんですが、
途中までで誰かと替わって、替わった先の人生を歩むのは、自分には厳しい気がします
もう一回、読み直します
投稿元:
レビューを見る
連載中 17歳の女子高生と38歳の中年男がある日突然人格が入れ替わる。人生が逆転するということはどういうことなのか考えさせられる作品
投稿元:
レビューを見る
17歳の女子高生と、38歳の自動車整備工のおっさんが何故か入れ替わってしまい、段々と気持ちや心や記憶も混濁していってどっちの人生を生きているのか分からなくなる話。
最初、地味な女子高生が冴えないおっさんになり、元々はそこまで冴えなくなかったと思われるおっさんが女子高生になったら、元・女子高生が詰むよねこれ、と思って読んでたら、元・おっさんの闇が予想以上に深そうだな、というところまで。
意識が入れ替わって、混ざってって、ユング心理学かな
投稿元:
レビューを見る
メモってなかった。
去年また流行ってた入れ替わりモノをヤマシタさんが。
40代中年男性と10代の少女の入れ替わりで、男→女の方が圧倒的に有利、そりゃ「強くてニューゲームだわ」と思いつつも、女→男もそれはそれで、ちゃんと上手く転がることもあるのかも知れない。とか。
「体」と「心」が実は不可分なのものちゃんと扱ってて、なかなか興味深いことになりそうだよね。
投稿元:
レビューを見る
おじさんと女子高生の入れ替わり。設定はともかく、台詞まわしは流石の一言。ラストのまとめ方は読み切り風で少し好みではなかった。
投稿元:
レビューを見る
男女逆転ものは何作か見たことがあったけど、
年齢も人生経験も社会的立場も違う男女というのは
意外に出会ったことがなかった…(@@;。
新鮮であり、同世代とは違ったいろいろなキツさがありますね。
「強くてニューゲーム」と「失われた成熟期間」、
そう感じるふたりがこれからたどる変化が見ものです。
ヤマシタトモコさんすごいなぁ。
投稿元:
レビューを見る
「自分とは何か」、「自分を自分たらしめる要素は何か」について、ライトにでもちょっぴり重く描いた作品。哲学的ですごく好き。
『違国物語』でもそうだったけど、この作者のこういう作品すごく好きだな。考えさせられる
投稿元:
レビューを見る
不思議な展開をする漫画だった。女子高生と中年男性の体が入れ替わる話で最後はまあこんな感じで終わるのだろうなという予想はなんにも当たらなかった。私たちは日々誰かとすれ違い思考や情報に触れ常に他者とともにある。そんな世界で、唯一無二の確固たる私とは何だろう。
投稿元:
レビューを見る
二人の人間の体と心が入れ替わってしまい、戻り方が分からない。
これだけ聞けばよくある設定だと思うかもしれないが、
ひりひりするような厳しいリアリティと繊細な感情表現により
全く新しい切り口の物語になっている。
何故か入れ替わってしまった後、女子高生の小田薪葉菜になった
中年男性の木根正吾は姿をくらましてしまう。
一年後に再会するのだが、中年男性になってしまった葉菜は、
記憶も身よりも無く悲惨な一年を過ごしていた。
一方正吾は読モになってうまくやっている気になっているが、
実はそうでもない自分に気がついていて鬱屈している。
正吾は葉菜を自分のコネで読モをしている雑誌の事務所に
雑用係としてねじ込む程度の世話はしてくれるものの、
正吾が葉菜の体を使ってやりたい放題する様は
シンプルに気持ち悪いし不愉快だ。
だが、積み重ねたものが奪われたのは自分だけではない、
と葉菜が気がつくシーンではこちらも辛い気持ちにさせられる。
記憶喪失になり職を失った正吾を尚心配してくれる
元同僚たちがいて、何もわからない姿にふと男泣きするコマを見ると
本来の正吾だって空っぽではなかったのではないかと思うのだ。
正吾は葉菜のことを、空っぽの人生を送っていた、自分の方がうまくやれる
実際うまくやっている、と思い込もうとするが、
葉菜が周囲の協力もありおじさんとしてでも一生懸命生きようとする姿が
疎ましく羨ましくもあり。
ヤマシタ先生のことなので、もとに戻ってハッピーエンドになるか怪しいところ。
続きも読んでみようと思う。