紙の本
考えさせられる
2016/11/29 04:26
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投稿者:らぁゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔窟王や半月石の存在は、何かただの児童書ではない考えさせられるものだった。そういった強い力を目の前にしてもブレないし折れないクイーンはいつもに増してかっこよく見えました!!!
ヴォルフさんをはじめ個性豊かな登場人物やRD、ジョーカーに囲まれて今回も絶好調の面白さ。
ジョーカーくんは今回もクイーンに振り回されまくります。こちらが労いたくなる…(笑)
小学生から大人の方まで、みんなが楽しめるし心が暖まる、ぜひ読んでいただきたいシリーズです!!!
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クイーンシリーズ第三弾。
ジョーカーを怒らせるための辞書は更に版を重ねる。
はやみねさんって凄いと思った。
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怪盗クイーンシリーズは、毎回どこかで笑ってしまうくらい面白いです♪クイーンの行動には、いつも驚かされます;結末では、いろいろなことを考えさせられました。素敵なお話なのでぜひ。
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伝説の石といわれていた「半月石」が公開されるという。
別名「願いがかなう石」とか、「神の石」とよばれているこの石こそ、怪盗の美学を満足させる獲物だ。
いつになく勤労意欲のかたまりになっているクイーン。
相棒のジョーカーを香港映画期待のアクションスターに変身させ、自分はそのマネージャーになりすまして、魔窟にのりこんだ…。
いっそう華麗に、思いっきりC調に。小学上級から。
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「赤い夢」「怪盗の美学」にはやはりときめいてしまうなあ。今回ミステリ的要素はさほどないものの、要所要所でミステリ好きの心をぐぐっとつかんでるのはさすが。しかしこのシリーズはやはり、いろんな意味でぶっ飛びすぎ。笑いっぱなし。だって素手で物を切断できるような人物がそんなにいるのなら、完全犯罪目白押しだよ~。
個人的にはちらっと(名前だけ)登場した「ヤング・マスター」に大ウケ。虹北恭助シリーズを読んだ人なら、これが誰かはわかるはずだな(笑)。
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これはこれはジョーカー君は
大変な災難に出くわしてしまいましたね。
表情を変えない男が
スターになるなんて…!!
今回盗もうとするお宝は
かなり難儀するもののようです。
そう、なにやら訳ありなのではありますが
この真相ははっきり明記は
されないんですよねぇ。
とにかく敵がものすごいです。
ジョーカーも命の危機にさらされるぐらい。
しかしクイーンはそんなときでも鮮やかに
盗むのです。
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怪盗クイーンシリーズ、3巻。
今回のICPOの探偵卿、ヴォルフさんは武闘派で格好良かったです。ジョーカーとの戦いはドキドキしました。
ヴォルフさんが過去に解決したという『斑屋事件』も読みたいなぁ。
人なつっこいクイーンが珍しく「彼女は友だちじゃないよ。ただの知り合い」と距離を置く考古学者(という名の遺跡荒し)パシフィストは、今後もちょこちょこ出てきそう。
読後に巻頭折り込みの映画ポスターを見ると、どんだけクイーン出てるんだよ、って思わず笑っちゃいました。変装が得意な怪盗ならではの楽しみ、かな?
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とりあえず「東洋の神秘」で、コトを済ますのはどうにかならんか。面白いんだけどさ。
自分の中で、「それがどうした」と並んで、最強のセリフにランクインされてしまいそうだ。
なんかTVスペシャルのルパン見てるような気がしましたね。
半月石と王の関係とか、特に。クイーン=ルパンというのは、トリックスター的なとこもあって、意識されてるのかな、とは思いますけど。
今回の探偵卿は、武闘派。つーか、探偵?頭脳労働向いてないと思うんだけどな。
ジョーカーより強いのに、びっくり。
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(^0^) (^0^)/ (^o^)~~♪☆# (⌒▽⌒) ☆〜(ゝ。∂)(^_−)−☆
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今回は魔窟と言われる富豪の島に乗り込むクイーン。
・・・早いところジョーカーくんの箱話を読みたいです。
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読み終わった後に知ったのだが、魔窟王の対決は3作目なんだそう。ありゃま
、2作目も探して読もう、そうしよう。
魔窟王の対決は途中からバトル小説っぽくなってふきました。でもカッコいい。
基本的に童心に返って子供のような純粋な気持ちで読んでいたんですけど、クイーンとジョーカーくんとの馴れ初めの話が途中ちら見せされたときはさすがに邪な気持ちが首をもたげた。そ、そうか……クイーンとジョーカーくんって同い年かと思いきや、おにショタな関係にあたるのか、そうか……
ハッ いかんいかん これは児童書だ。
クイーンはいったい何歳なんだろう?
謎が深まる第3巻。B級らしくカッコよく、いやあ、本作も面白かった。
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まさかはやみねかおるで深見真調を感じられるなんて・・・。大変嬉しかったです。
えーっと王✕ヴォルフが好きな感じです。
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伝説の石といわれていた「半月石」が公開されるという。別名「願いがかなう石」とか、「神の石」とよばれているこの石こそ、怪盗の美学を満足させる獲物だ。いつになく勤労意欲のかたまりになっているクイーン。相棒のジョーカーを香港映画期待のアクションスターに変身させ、自分はそのマネージャーになりすまして、魔窟にのりこんだ・・・。いっそう華麗に、思いっきりC調に。
小牙やヴォルフたち新キャラ登場。ヴォルフとルイーゼの会話(想像含)がめちゃくちゃ可愛いというか笑えます。クイーンの野球やサッカーのルール知らないのに目立ちたがり事件に対してジョーカーやRDの冷めた目がwwめげないクイーンですが、一瞬ヒヤリとする場面もありつつ、最終的に王を欺いたのにはさすがだなあ~と思いました。石の願いなのか、自らの願いなのか――別に石に限らず本当にそれが自分の意思なのか、自分の思いをしっかり持って行動する人でありたいものです。
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図書館の児童書の棚でふと目に着いたので手に取った一冊。シリーズの二作目と知らず読み進めたので登場人物と彼らを取り巻く環境が少し分からず残念。でもそういうハンデも気にならない程面白く読めた。文章も簡潔で分かりやすく、すいすい読める。登場人物全員が非常に濃いがそれぞれが存在を殺しあうことなく、活躍していたので非常に楽しめた。 小学生のころに読んでいたら恐らく、もっと早く読書のよさを知っていただろうと思う。
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今作でぐっと怪盗クイーンの世界が広がるように思う。前作だってクルージングに出ていたけれどそういう意味ではなく、世界の未知の余白が見えてきた。