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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
期間限定で無料だったので、読みましたがヒットでした。絵も可愛くて気に入ったしミステリー要素もしっかりしていました。
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原作と比べて随分コミカルさが増してるなぁ。それでいて鋼人七瀬出現シーンではおどろおどろしさが保たれているのだから驚き
あと、原作では特に気にならなかった七瀬かりんの可愛さが群を抜いている。こりゃそのまま活動できていればトップアイドル間違い無しって感じだ
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第3話の扉絵…残念ですね。笑いました。
とりあえず今巻の見どころとしては、すげー低予算臭のする「青春!火吹き娘!」、死闘する彼氏を解説し合う今カノ&元カノ、そしてがしゃどくろに乗るおひいさま可愛いよおひいさま!ってところでしょうか。
いやしかしそれにしてもこの、紗季さんにまだ全然フラグ立ってる感じすごい。お、おひいさま…主人公のくせにすごい当て馬臭だ!がんばれ!がんばれおひいさま!
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写真、めっちゃ死んだ目してるな。
なにがメェだってお前がなにいってんだよ。
クロウ先輩はかっこいいなぁ
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琴子さんの見た目がなんだかカードキャプターさ○らに似てるのはまぁいいとして…ようやくタイトルに似つかわしい展開になってきましたね。カバー下のカットも効いてます(笑)
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右眼と左足と引き換えに妖と交渉する力を得た琴子、人魚と件の肉を食べ不老不死になった九郎が時に協力し(?)妖のトラブルを解決していく。琴子のような見た目ゆるふわの可愛い女の子が小難しい物言いをしながらズバズバ推理していくのは大好き。九郎も頼りない爽やかイケメンの外見だがまだまだ謎が多い。九郎の元カノ警察官も絡んできて面白い。絵柄ともにものすごくアニメ向き。アニメになったら面白いだろうなー。絶園のテンペスト城平京原作ということで読み始めました。
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霊能力と警察組織の2方向から怪異現象「鋼人七瀬」の謎を解き明かすシリーズ第2巻。
主人公の異能がなんとも推理モノメタである。
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【あらすじ】
もう一人の重要人物、七瀬かりん――またの名を"鋼人七瀬"。アイドルの不審な死とその亡霊を探る琴子を待つものとは!? そして、九郎の今カノ(?)・琴子と元カノ・紗季の"女の戦い"、鋼人七瀬と、怪異が恐れをなす九郎の"理外の存在同士の戦い"――驚天動地の[恋愛バトル×伝奇バトル]が火花を散らす!!
【感想】
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九郎先輩が食べた妖怪について、あれこれ考えていたけれど、結構直球な妖怪だなと思った。有能どころを選ぶとそうなるよね~うんうんって感じ。
九郎先輩が、サキさんと同じような振る舞いをしているところがなんか良かった。サキさんを通して恋人にはこうして振る舞うというのを学んだ結果なのかもしれない。
あと、琴子のことを岩永と名字で呼ぶところが良かった。下の名前を呼ぶ場面が早く見たい。
琴子と九郎先輩がこれまでどんな関係を築き、これからどう生きていくのかもっと見たくなった。
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乳揺れ効果音とは。しかも洗濯板子て。あなたの胸に生理食塩水が詰まってると言いふらしたのは私。これはひどい。再び出会ってしまった紗季さんと九郎先輩。元カノと今カノ?のレベルの低い血で血を洗うレベル低い争い。なんとも微笑ましい(そうか?)九郎先輩が何故不死身なのかはここで語られる。クルクルと表情の変わる琴子の邪悪さがかわいい。
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紗季さんが思った以上にうざかった
確かに先輩とかにいたら 頼れるし、憧れるだろうけど 恋人の元カノとかにいたら嫌なタイプだなぁ
(恋人なんて一度も出来たことないけど)
理由が理由なだけに 未練があるのはわかるけど
より戻す気もなければ、略奪する気もないのに
元彼の今カノに マウンティングしたり
元彼にちょっかい出したりするなよって思った
「彼はそう・・・
居てほしい時にそばに居てくれる人だった・・・」
じゃないよ!
恋愛モノとしては いいスパイスになってるんだろうけど 九郎の対応次第では見る目が変わりそうだ
ちなみに 紗季さんは 九郎のぼんやりとしてて 穏やかなところが好きだったみたいですが
私はむしろ 好戦的な九郎の方が断然好きです!!
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個人的な偏見が入って申し訳ないんだけど、コミカライズを担当する漫画家さんって明らかに新人さんだったり、漫画に不慣れなんだろうなあという人が結構いたりするイメージなのですが、この人は完成度がかなり高い。
原作を忠実に漫画化しながらも、漫画として魅力的になるようにしっかり良改変を行っていて、同じ作品でありながら別の作品としての価値を作り出している。
…というか漫画の方が良い、と言ってしまってもいいほどだ(もちろん好みはあるのであしからず)。まあ、もともとの設定がラノベ的というか、漫画化向きの設定だったから、というのももちろんあるんだけど。
ただクライマックスシーンをどう漫画化するのかは、ちょっと不安だ。あれは小説ならではの表現の部分がかなり大きいので。ただこの人ならそれをいい意味で裏切ってくれる…と期待しよう。