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文庫待ちできずに単行本を図書館で。
全編、主人公(悦子)周辺の人物が主役という、異色の続編。
設定としては『校閲ガール』と同時期と少し後くらいか。
5人の主人公に対し、ちゃんとそのキャラに合わせて文体を変えているところが小憎らしい。
一番衝撃だったのは、テツパンこと藤岩女史が、恋人とあんなイラッとする会話を繰り広げる人だったのかということ。
ギャップありすぎだろ……。
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校閲ガールの続編、というか番外編って感じかな。前作主人公・河野悦子の同僚たちの短編集。
悦子が周りでうろちょろしてるくらいだったから、ちょっと物足りない?いや、でもどのキャラも濃くてやっぱり面白かった!
みんな一生懸命仕事をしていてカッコイイ。
早く文庫化してくれないかな~。そしたら買う!
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面白かった!!
「校閲ガール」のスピンオフ短編集。
「校閲ガール」の主人公 河野悦子のまわりの同僚、編集者、作家たちの話。
楽しく前向きな気持ちになれた。
(図書館)
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前作の方が面白かったけど、こちらもまぁ面白かったです。
続きも出るみたいなので、「次のが面白くなかったら、ちょっとヤバイかも・・・?」という感じです。
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一応ね、続編、ではありますが…、
主人公の河野悦子は、ちょいちょい役で、
その周りの人々をそれぞれ主人公にした、
6編の短編集なので、番外編ですかね~。
出版社のお仕事小説、といぅよりは…、
キャラ押しのエンタメ小説でそぅが…、
各キャラが、現実にありそぅな範囲内で、
キャラ立ちしていて、楽しかったですね。
何やらね、今秋ドラマ化されるそぅで…、
悦子は、石原さとみさんが演じるそぅで、
新人っぽくなぃけど、毒舌さは意外と…。
でも…、それ以外は、嫌な悪寒もする…?
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軽さはわざとなのかなと思った。
軽くて読みやすいのとか、そういうところ、そういうの嫌いだけど、最初前作はすっかり忘れてると思ったけど、このサイドストーリーを読んでたらけっこう隅々まで覚えていて、こんな細かく覚えてるくらい前作も楽しかったことを知った。
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校閲だけじゃなく出版関係のお仕事小説第2段。河野悦子はサブキャラくらいでもパンチ力があって楽しい。部長話はシリアスすぎたかな。
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前作「校閲ガール」の主人公・河野悦子のまわりの人々を描いたスピンオフ的連作。校閲ガールでは、オシャカワこと悦子の活躍?のまわりで味のある脇役だった人たちの人生や生活に注目しました。
すごくよかった!
一人ひとりの物語がじんわりと心にしみる。
帰国子女の元読者モデルとか、ガールなんだかボーイなんだかのお洒落校閲男子、カタブツ文芸編集者などなど、個性的な面々の軽やかなお話なのだけど、じんわりと心にしみて、何回も読み返したくなる味わいでした。
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校閲ガールのスピンオフストーリー。
前作のガールの周りにいた人達はこんなにも個性豊かなのね、という話の数々。
本を出す!熱意は心地良い。
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【収録作品】第一話 校閲ガールのまわりのガール・森尾/第二話 校閲ガールのまわりのガールなんだかボーイなんだか・米岡/第三話 校閲ガールのまわりのガールというかウーマン・藤岩/第四話 校閲ガールのまわりのサラリーマン・貝塚/第五話 校閲ガールのまわりのファンジャイ/番外編 皇帝の宿
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かわいくポップな表紙で、校閲ガール再び!
期待を一切裏切らないおもしろさでした。
前作を読んでるときから、続編を読みたい!と思っていたので本書を目にしたときから、読みたくてうずうずしていました。ただし、今回の主人公は悦子ではなく、周囲の人たち。
見ているだけで爽快で楽しくなる悦子に劣らず、周りの人たちのキャラも個性的なので読んでいて楽しいんですよね。
それに、知れば知るほど新たな一面が見えてきて。
基本的にギャップ萌えしやすいので、貝塚なんてツボですね。チャラいけど実は真面目、とか、最高にカッコイイ!
彼の作家に対する想いに、胸が温かくなりますね。
地味でも読んでいてほんわり心が温まる作品を、編集者の方にはどんどん世に出して欲しいです。
器用な森尾が本当にやりたいことに力を尽くすのも、これまた個性的な彼をこよなく愛する藤岩も、家族を大事にする素直な米岡も、どの章もよかったですね。
ある種の型のようなものを打ち破って進む爽快さは、前作と変わらずで読んでいて元気が出ます。
それに、有森樹李の名前が出てきてちょっぴりにやり。あとはセレモニー黒真珠って、タイトルは知っているのですが読んでいたらもっと楽しめたのに!と思うと臍を噛む思いです。
単に登場するだけなので読んでいなかったからどうということはないのですが、著者がファンを喜ばしてくれるこういう仕掛けに反応できるとより楽しさが増す気がしています。
おまけマンガでは、またまた次に期待をさせてくれる中身で、きっと再び続編があるはず、と信じながら楽しみに待っていたいと思います。
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あー、楽しかった。
編集社で働く、校閲のOL。
の周りの人のお話。
前回興味津々だった
キノコ似の上司が出てきて嬉しかった。
人に歴史ありだなぁ。
どの登場人物も見えてる側面と
見えてない側面がとても新鮮で面白かった。
主人公の悦子も
今回は他人から見た感じがイメージできて
これも新鮮だった。
迷いつつも
お洒落して、お仕事をして、
元気な人のお話。
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「校閲ガール」スピンオフ(?)。番外編含め6編の短編集。悦子はほとんど登場せず、悦子の周りの人たちを主人公とした物語。
軽いタッチでテンポ良く、読みやすい。思わずグッとくるところがあったり、楽しい読書時間でした。
時々登場する辛口悦子がアクセントになってた。
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「校閲ガール」のスピンオフなんだ…と、少し残念に思いながら読み始めたのだけど、ちょこちょこ出てくる悦子もいいスパイスでしたし、他作品とリンクしている個所もあったり、面白くて一気読みでした。まだまだ明かされていない部分もあり、次作に期待です!
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景凡社校閲部で働く河野悦子の周囲の人たちの短編集。
校閲ガールの番外編です。
前作も大好きでしたが、こちらも良かった。それぞれのエピソードが、切なく温かく、キュンとするものばかり。
愛すべきキャラクターばかりです。
おまけマンガに、続編が匂わされてましたが、期待して待っていようと思います。