- みんなの評価
40件
校閲ガール
著者 著者:宮木 あや子
ファッション誌編集を目指す河野悦子(こうのえつこ)が配属されたのは校閲部。担当する原稿や周囲ではたびたび、ちょっとした事件が巻き起こり…。読んでスッキリ、元気になる! 最強のワーキングガールズエンタメ
校閲ガール トルネード
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2018/11/04 02:28
ユーモラスなお仕事小説
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:HIRO - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロイン悦子の校閲メモから始まる冒頭から、すでに面白さが伝わってくる。やたらと暴言を吐きつつも、真面目で情熱家の彼女がかわいい。ドラマ版は悦子のイメージが少し違ったけど、あれはあれで面白かった。校閲という、地味だけど素晴らしい仕事があることを教えてくれたお仕事モノの秀作。シリーズがずっと続いてほしい。
2021/02/09 21:27
ドラマから
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマ大好きでした。
まさか原作が小説ってしらず…
ドラマだと森尾がこれながを好きになってって描写でしたがどうなるんでしょ
校閲ガール
2020/12/28 14:44
目の前にあることに価値を見出し まっすぐに進む河野悦子がかなり好き。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファッションエディターを目指してたのに配属されたのはなぜか校閲部。しかし、そこをぐずぐず二の足踏まず、カラッと突き進むヒロイン・河野悦子がかなり素敵だ。
かつて、出版社という場所に勤め、校閲者のすごさを知ってる私にとっては、「ファッションエディターより面白いかもよ?」とささやきつつ読み、そのすごさ以上の校閲というシゴトの魅力と可能性を読者に提示したこのやり口は、結構すごいと思う。