リヒテンシュタイン博士の華麗なる日常（２） みんなのレビュー

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買って損はなかったです！
面白かったー(笑)

CPは、爽やかな顔して腹黒ドＳな助手×天然ドＭで世間知らずな博士。

描写は露骨でえろいですが、ギャグテイストの所為か食傷気味にならなかったです(笑)
絵柄もサッパリしてて読みやすい。

博士の天然っぷりがクセになります。頭いいのに可愛くてお馬鹿。

そして博士を見守る爺やの優秀っぷりに惚れ惚れ。
博士、愛されてるなぁ… (笑)

脇も個性的な人が多くてドタバタコメディを楽しめました。
不良っぽい医者と美人秘書が個人的にはお気に入り。
あとドＳな弟も！！弟と三角関係が見たかった！！編集さーんっ何ゆえカットですか！！

一巻完結なのかな？
もっと続きが読みたいような気がします。

あ、ラブ要素はあんまりありません(笑)
なのでボーイズラブ(って年齢でもないか…)のラブが重要！って方はご注意を。

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アホエロで楽しい気持ちになれる一冊。
攻めくん……へんたい……へんたいだよ……
触手から失禁に痴漢まで網羅するとはなんというバイブルである。
アホエロだけどちょっと疲れたのはカオスなせいだと思われる。
すき！

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表紙と帯からは想像もできないがっつりっぷりで驚きました。
けど、えろ漫画を読んだぜ！という気にならないのはある意味すごい。ドタバタギャグのほうが印象に残りました。
ただし、いわゆるオヤジ受を期待する方は期待はずれになるかもしれません。

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Sの嗅覚で、博士が根っからのドMだと嗅ぎつけ、博士の前では有能な助手の顔を崩さない癖に、正体隠してセクハラ三昧…誰にされてるとも分からないのに、好奇心ゆえに快楽に流される博士を実はじっくり調教しているシュミーア君。SとMの関係は、実は、Sがサドっ気を満足させることよりも、Mが喜ぶ快楽を与えてやることの方へ重点が置かれている気がする。だからこそ、成り立つのではなかろうか。苛めるのが好きなのは、相手が愛おしいからで、苛められたい相手を望むままに苛めてやるのが好意な訳だ。最終話で、博士を幼少期からM気質の調教しまくってた博士の弟、デミトリが登場する話は、描いてくれるんだろうか…シュミーア君とのS対Sのバトルが見たいぞ!!
博士と義弟のデミトリの幼児期編を激しく希望！！

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最初の三話は一話完結でテンポが良かったのですが、掲載誌が変わってからは一気に間延びした印象。ネームを倍のページ数にしてるのに中身が伴っていなくて残念です。
この担当さんとは根本的に合わない気がする……

設定やキャラクター、H描写は非常に好みだっただけにとても残念でした。

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▼あらすじ
世界的BT企業の社長にして天才的頭脳を持つリヒテンシュタイン博士は極度の世間知らず。
有能な助手のシュミーア君は、そんな博士を尊敬しつつもドS気質をくすぐられ、度々Hないたずらを繰り返しているのだが天然でドMな博士は、相手がシュミーア君であるとなかなか気付かないのだった……。

＊＊＊

ほぼギャグテイストなので頭を使わずサラサラ〜っと読めます。
エロは多いけどストーリーにもっとパンチや捻りが欲しかった。
私にはちょっと物足りなかったです。