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前著の勢いそのままに読了。本書に登場する部長は本書を読むべきだろう。
「部下に恵まれない」「なんで自分だけ」、上司なら誰でも思う。でも行動に注目して向き合えば自分も変わるし人も変わる。そして成長を実感できたとき喜びは他の何物とも違う充実感を味わうことができる。
チームメンバーは誰もが余人を以って替えがたし。負の面でそう思うなら、真裏の正の面を見詰めて生かしていこう。
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リーダーに求められるものは「部下からの信頼」。
①部下への声かけに、その人の名前を添える
②部下の長所を見つけ、紙に書き出す
リーダーの「聞く」技術。先ずは相手の話を最後まで聞き、良かった事は褒めてフィードバックする。
全体的に内容が薄っぺらい。
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マネジメントに興味を抱き読んだ1冊。
チームの成果を最大限に発揮するには、個々人の相性や価値観ではなく、行動に着目する。
まさに成果を出すための本質的なことだと思った。
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◆まとめ◆
★メンバーが自発的に動くためには、「信頼できる上司」が必要である
★信頼されるリーダーになるためにとてもシンプルな2つのこと
→ 1.部下への声かけに、その人の名前を添える
→ 2.部下の長所を見つけ、紙に書き出す
★部下の評価はその「行動」のみに焦点を当てる
★リーダーの「聞く力」が部下を伸ばす
★上司からの指示はとことん具体的に
★読んで私はこうする!-アクションプラン-
①「信頼できる上司」になるために、プライベートの話などで信頼関係の土台作りをしておく。
②部下への声かけに名前を添える。部下の長所を見つけ、紙に書き出す。
③部下の話を傾聴し、自分はあまり話さないようにする
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【目標】
部下を育成し、そして組織に存続させなければ、私の仕事は多分一生楽にならずに目の前の仕事に追われ続ける事になるだろう。
一人での達成感に優越感はある。ただ本当の達成感はチームとして達成した時だろう。指導というのは大分偉そうではあるが、部下が何かを成し遂げた時の共同体感覚はひとしおである。
FIREを目指すが、だが仮に上手く5年でFIREを達成できても、それでも隠居するわけではない。人といる。それはずっと変わらないことだ。歳もとった。私はもう教える事の多い立場になってきる。
教えて、理解してもらって充実感を得よう。そして、自分の仕事を楽にしよう。
【原理原則】
①行動に直目する。人格や成果を気にしすぎない。
②話すより聞く。最後まで聞く
③新人の評価はすぐにする。指示は細かく。短期間でできる仕事。
②会議には3種類ある。
トップダウン型 リーダーからの指示 命令 意思伝達 連絡など
ボトムアップ型 部下からの報告 進捗の確認 現場で起きている事の確認(報連相のしやすい環境作り 悪い報告されても卑下しない。報告してくれたことの勇気を認める。)
全員参加型 フラットな関係で発言する。上下関係を持ち込まない。(リーダーは
③トータルリワードで部下に充実感を味合わせる。
A承認(行動を褒める 名前を読んで、挨拶する) B均衡(ワークライフバランスを整える)C文化(風通しが良く意見を言い合える ショートミーティングをする隔週ペース)D成長(機会を与える。)E環境(居心地の良い職場)F骨組み(MORSを用いた具体性のある指示 指導)
尚、MORSとは
MORSの法則 具体性の法則
M 数値化
O 見える化
R どんな人が見ても同じ行動だと理解できる。
S 具体性のある明確な指示 適当な言葉で終わらせない。
から構成される
【アクションプラン】
上記を実行する。
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会議内容でトップダウン型とボトムアップ型に分ける。
相手に敬意を払う。相手を理解する。
その人から教わりたいと思われるには、信頼されることが大切。
まずは自ら相手のことを尊重し、相手の成功のために行動すること。
聞いてくれるようになったら伝える努力をする。伝える内容は誤解の無いように具体的に。また自らの思い、目的も伝えること。