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著者の勉強の手法がかかれた本です。
従来の受験に受かるためだけの勉強法は、社会人になってから
は役に立たない。そのために何をどのように学ぶか、どう吸収していくか
等、様々な視点からの勉強の手法が書かれていました。この著者は本を読むことが、一番の勉強法であると述べているとともに、本を読むことを目的にするのではなく、読んだ本から、自分がその本で何を学んだか、どこを修正したらいいか、あるいは修正しない方がいいかを読んだ後に考えなさいと述べています。なるほど、最近本を読むことに集中しすぎてて、本質を見失っていました。改めて考えなおされましたね。
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啓蒙本は、たまに読まなければならない。
仕事や勉学において基本的なことしか書いていないが、それができている人は少ない。再確認、再認識、再構築。
けっこういいことかいていたと思う。
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【概要】
堀紘一が自身の経験(東大受験やハーバード時代)も交え描いた勉強法の本。
【感想・印象に残った点】
新しい感じた点や心に残った点は下記。
・国際ビジネスでは5万語もの語彙を必要とする。そこまで社会人になってからそこまで学ぶのは難しいため、ほかの能力開発にあてた方が良い。
・東大受験の際はひたすら出題法則の研究に時間をかけた。
・資格はただの免許のためのもの。それそのものには何の価値もない。
・ハーバードでは個人のの力を磨くことが重視される。これ以上は考えられないと人が諦めたときも「最後の1センチ」まで知恵を絞る重要性。
・ハーバードの試験では肝になる要旨を10通りほど用意しておき、試験当日にハサミとテープで切り貼りする戦法でパスした。
・経験を積んでから理論を学ぶ勉強の効率性
・勉強会は仲間と一緒だからがんばれる。人脈のメンテナンスにもなる。ゲストも呼べる。
・読書は他メディアに比べ、時間をかけられて作られており質が高い。分野の異なる本からも通じる重要な気づきが得られる。
・ビジネスの現場では①観察する、②話を聞く、③書を読む(調べる)、④論理構成をする、が重要。
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コンゴ時代にやることがなくて余暇に10回以上読んだシリーズ。著者独特の東大入試の対策や日本人として初のベーカー・スカラーを受賞したハーバードMBA時代のテスト対策など社会人向けに書かれた勉強のハウツー本。
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人生の羅針盤となった一冊。
仕事でもプライベートでもこれから頑張ろうというときに目標の設定の仕方なども細かく書かれています。
おすすめの本。
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勉強の目的は、自己実現のため。
30代からの学びは、暗記力や計算力を図る受験勉強とは違う。20代はまだどんぐりの背比べだからこそ、今行動することで差が生まれる。著者がすすめるように、たくさん読書をして、勉強することを習慣化したい。
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著者の感性や思考がそのままに記載されているので、この人のなりが分かった。自分の中で合う部分と合わない部分が出てきたので、うん?なんか違うも思うところがあったが、素直に人の話を聞き、咀嚼し、自分の中で再構築するという考えはその通りだと感じた。